2007年03月18日

漫画[スーパーメイドちるみさん]

このマンガが読みたい!スーパーメイドちるみさん



: ''本記事は、単行本第5巻までと、ドラマCDの内容のみを典拠として作成されています。本記事を引用したり、最新の状況に修正や加筆をされる場合は、この点にご注意ください。''『スーパーメイドちるみさん』は師走冬子の4コマ漫画|4コマ漫画作品。主に、芳文社の雑誌「まんがタイムきらら」(月刊)で2002年の創刊号(7月号)から2006年1月現在まで連載されている(#掲載誌の項も参照のこと)。初出は「まんがタイムジャンボ」2000年2月号である。連載初期には『超メイドちるみさん』と表記されていたが、「まんがタイムきらら」2003年2月号から現在の作品名に変更された。また、単行本に収録された際には全て現在の表記に改められている。



作品概要


主人公の香田ちるみは原田家のメイド。料理や洗濯など、あらゆる家事を得意とし、ただひとつの欠点を除けば完璧なメイドなのだが……? 一般的なメイドのイメージを根底から覆す個性的なメイドたちが登場し、破壊と謎と困惑に満ちながらも ほのぼのとした日常が描かれる。



主な登場人物


・ 香田 ちるみ(こうだ ちるみ)(声:斎藤桃子)

: 主人公。原田家に住み込みで働いているメイド。年齢不詳(少なくとも16歳以上、飲酒OKのシーンがあったので、20歳以上か?)。

: 11月9日生まれ、血液型は不明。スリーサイズは B88 / W58 / H85。

: 身の回りの物を意図せず無差別に破壊してしまう“壊し癖”をもつ。彼女にかかれば、食器棚の皿は忽ち全滅し、ステンレス製のコップすら割れてしまう。その規模は廃ビルの解体に利用できるほど。しかし意図的に物を壊すのは苦手。「割れ物注意」の荷物と「ガラス細工展」は最大の恐怖。

: 明るく元気な性格。天然ボケを多く発する。家事は得意。米60kgを軽々と持てる力持ち。落ちてきたビールケースが頭に直撃しても全然平気なほど身体は丈夫。酒に強い。人間の可聴域を超えた聴力と絶対音感があり、歌も上手い。催眠術や手品もできる。猫アレルギー。ちゆりのトラップの98%は回避可能。“壊れないもの”が好き。尊敬する人は「シンデレラ」(壊れやすいガラスの靴を履いているので)。

: 酔うと物を壊さなくなるが、代わりに (?) 料理は不味くなり、歌は音痴になり、超音波で物が破壊されてしまう。

: 大樹や健には、実は人間ではなくロボットの類ではないかと疑われることがある。

: 異星人や魔界からの使者ではないかと疑われることもある。

: 過去は殆ど明らかにされていないが、モデル、舞台役者(宝塚?)、ファーストフード店店員など、様々なアルバイト経験がある。また、特殊な情報収集ルートもあるようだ。

: メイド服で日常生活を送っている。メイド服以外の私服は、連載初期にはナース服・セーラー服・レースクイーン用水着・和装の女給服など極端なものしか持っていなかったが、現在は普通の服も買い与えられているようだ。

: メイドは珍しいのでご近所では有名。

・ 原田 大樹(はらだ たいき)(声:浪川大輔)

: 原田家の長男。連載初期には大学生と思しき描写があるが現在設定では高校3年生(受験生)。3月25日生まれの牡羊座。血液型B型。身長177cm、体重65kg。

: 性格はやや暗めで内向的……という設定になっているが、作品が進むにつれてその傾向は弱まっている。携帯電話には3件しか登録が無く、年賀状も5枚で済む。ちるみに携帯電話を壊されてもまったく不便しない。

: ナースフェチ。「月刊ナース」(内容不詳)を毎号購読している。初恋は小学1年のときで、相手は保健の先生。この性癖は祖父からの隔世遺伝。

: ちるみを異性(恋愛対象)として意識しているが、全く気付かれていない。

: プラモデル組み立てが趣味で、これまでに50個の作品を完成させている。しかし、ちるみに破壊されてしまう作品も多い。また、金魚すくいも上手い。

: グリーンピースが嫌い。幼い頃、今は亡き母に、鼻にグリーンピースを詰められて遊ばれた為。

: 好きな言葉は「愛」、好きな色はコバルトブルー。

・ 原田 健(はらだ けん)(声:神崎ちろ)

: 原田家の次男。小学4年生。11月28日生まれ、血液型はB型。身長135cm、体重30kg。

: 兄とは逆で、元気で明るく優しい性格。「将来はちるみと結婚したい」と公言している。ちるみの古着をぬいぐるみに作り直した事も。携帯電話の待ち受けは ちるみの破壊音。ちるみが数日留守にした際には、破壊音が聞こえない静けさに恐怖を感じ、1人では眠れなかった。

: 花梨をはじめ、クラスの女子によくモテる。担任の佐々木によれば、勉強もスポーツもできて人気者だとのこと。バレンタインデーにはチョコレートを大量に貰っている。

: 好きな言葉は「太陽」、好きな色は“夕焼けの色”。嫌いな食べ物は人参。

・ 原田 潤一(はらだ じゅんいち)(声:梅津秀行)

: 原田家の当主。サイエンス・フィクション|SF小説家。左利き。

: 11月4日生まれ、血液型はAB型。身長166cm、体重55kg。

: 代表作に『火星人と今日子と醤油』がある。かつては推理小説作家であったが、この作品をきっかけにSF小説家に転向した。「矢崎潤一」という筆名を名乗っていたこともある。また、著作が「金のくじら賞」を受賞している(作品名や受賞理由は不明)。

: 穏やかでクールな性格。

: 妻の初美とは、健が生まれた後すぐに死別している。

: ちるみが物を破壊した音を聴いただけで、現場を見ることなく実際に破壊された物が何であるか言い当てることができる。

: 好きな言葉は「無秩序」「無花果」「無果汁」など頭に「無」のつく語、好きな色は“南極の氷の色”。

・ 原田 初美(はらだ はつみ)

: 故人。原田潤一の妻で、大樹と健の母親。潤一とは元々、担当編集者と作家の関係だった。

: 明るくてドジな性格で、壊し癖があった(規模は ちるみの10分の1程度)。病弱なため健を生んだ後すぐ亡くなった。

: 火星人が好きなため、潤一に火星人が出てくる小説を書くよう提案し、『火星人と今日子と醤油』が執筆されるきっかけを作った。

: 健の八重歯は初美の遺伝。

・ 唐沢 ちゆり(からさわ ちゆり)(声:庄子裕衣)

: 紅林家に住み込みで働いているメイド。ちるみと“メイド学校”で同期。

: 2月20日生まれ、血液型はAB型。スリーサイズは B82 / W55 / H78。身長167cm、体重46kg。

: :en:Booby_trap|トラップ(罠)マニアで、紅林家の邸内・敷地内の最大340箇所に様々なトラップを仕掛けているほか、外出先でも随所にトラップを仕掛ける。メイドになる前は軍隊にいたらしい? 火薬も大好き。幽霊は苦手(“トラップにかからない”ため)。

: 一見すると無表情で冷たい性格に見えるが、照れ屋で優しさを表に出せないだけであるとする見方もある。好きな人がいるらしい。

: 風邪をひくなどで体調を崩すと、精神的に不安定になりやたら人恋しくなる。

: メイド服で日常生活を送っている。収入の殆どはトラップに費やされるらしく、私服はジャージとスクール水着しか持っていない。

: 肌がすごく白い。

・ 紅林 麗子(くればやし れいこ)(声:松来未祐)

: 大樹のクラスメート。原田家の隣に、ちゆりと2人で居住。高校3年生。

: 6月27日生まれ、血液型はA型。スリーサイズは B78 / W58 / H80。身長164cm、体重48kg。

: いわゆる“お嬢様”的なワガママな性格で、友達はいない。

: 大樹のことが好きであり、ちゆりにばらされているため大樹だけでなく皆周知しているが、未だに告白できずにいる。

: 実家は資産家。イギリスに留学していた。

: ちゆりのトラップに毎日苦しめられ、ケンカばかりしているが、仲が悪いわけではない。

・ 吉田 大心(よしだ たいしん)

: 大樹のクラスメートで、花梨の兄。高校3年生。

: バイクを大切にしており、ミラーを割っただけで彼女を振ったこともある。

: 兄妹揃って毒舌。

・ 吉田 花梨(よしだ かりん)

: 健のクラスメートで、大心の妹。小学4年生。

: 健のことが好き。健がちるみのことを好きなのは“つり橋効果”ではないかと考え、ちるみに対抗心を燃やしている。

: 兄妹揃って毒舌。

・ 鬼原 ちまき(おにはら ちまき)(声:ミルノ純)

: ちるみ・ちゆりが通っていた“メイド学校”の教官。“メイド学校”では鬼教官で通っている。

: 3月21日生まれ、血液型はO型。スリーサイズは B55 / W48 / H55。身長130cm、体重25kg。

: 年齢不詳。外見は明らかに子供であり、休日の遊び場が公園の砂場だったり、警官に子供と間違えて保護されたりなど、実年齢も子供なのではないかと疑わせるエピソードが多い。

: 武器全般が得意で、竹箒に刀を仕込んで持ち歩いている。地獄耳。方向音痴で、よく道に迷う。

: メイドの“本部”に所属し、部下の働きぶりを視察に来る。

: 教官としてだけでなく、普通のメイドとしても働いている(後述)。家事はすべて午前中に終わってしまうなど、優秀であるようだ。

・ 杉下 ちふゆ(すぎした ちふゆ)

: ちるみ・ちゆりのメイド学校時代のクラスメートで、ちまきの教え子。

: 一見無愛想だが、小さい物や可愛い物が大好き。自分の仕えているご主人様を世界で一番かわいいと思っている。健を初めて見た際には、頬を赤らめて口から涎を垂らした。

: 本業のメイドの傍ら、修理屋のアルバイトをしている。そのためメイド服ではなく つなぎの作業服で登場する。修理屋としても優秀であり、大抵のものは何でも直すことができるという。

・ 佐々木(ささき)先生

: 健の学級担任|担任の女性教諭。

: ギャンブルが好きで、食費を削ってまで打ち込んでいる。借金取りに追われたこともあるらしい。

: 里見先生のことが好き。

: SFが好きで、原田潤一のファン。

・ 里見(さとみ)先生

: 佐々木先生の同僚の男性教諭。

・ 倉田(くらた)先生

: 佐々木の同僚の男性教諭。

: 親が、ちまきをメイド(兼お目付け役)として雇ったため、6畳一間のアパートでちまきと2人で暮らしている。周囲にはメイドと一緒に暮らしていることを内緒にしている。ちまきの姿は子供のようにしか見えないため、何度か警察の来訪を受けている。

: 佐々木先生のことが好きらしい。

・ 漆田ちおり(うるしだ ちおり)

: 大樹の後輩であり、ちるみ達の後輩のメイドでもある。

: 手先が器用で物を作るのが得意である。学校では演劇部に所属し、大道具・小道具を担当している。

・ みずだ子

: ちるみが魚屋で買ってきたミズダコ。潤一の創作意欲を刺激することから原田家のペットになった。

: 大樹になついている。



書誌情報





[ 掲載誌 ]


すべて芳文社刊。


  • まんがタイムジャンボ(月刊):2000年2月号から同年10月号までの毎号に掲載。2004年1月号・同年4月号に『あおいちゃんとヤマトくん』とのコラボレーション作品としてゲスト掲載。


  • まんがタイムきらら(月刊):2002年7月号から2006年12月現在に至るまで毎号掲載。


  • まんがタイムポップ(不定期刊・2003年廃刊):2002年9月号から2003年11月号(最終号)までの毎号に掲載。


  • まんがタイムスペシャル(月刊):2002年10月号から2005年5月号までの毎号に掲載。


  • まんがホーム(月刊):2004年1月号から2005年7月号までの奇数月号に掲載。


    [ 単行本 ]


    芳文社より「まんがタイムコミックス」として刊行されている。

    ・ 第1巻(2003年5月15日発行) ISBN 4-8322-6288-2

    ・ 第2巻(2003年10月18日発行) ISBN 4-8322-6305-6

    ・ 第3巻(2004年5月20日発行) ISBN 4-8322-6335-8

    ・ 第4巻(2005年2月18日発行) ISBN 4-8322-6379-X

    ・ 第5巻(2006年1月21日発行) ISBN 4-8322-6438-9



    ドラマCD


    ドラマCD『スーパーメイドちるみさん』は、2006年6月23日、トライネットエンタテインメントより発売された。(参考外部リンク) TNCD-7005「ちるみさん」本編5話(各話7〜10分)と「火星人と今日子と醤油」5話(各話約1分)、出演者コメントを収録。出演者コメントでは「登場した3人のメイドのうち、雇うなら誰がよいか」と「醤油を使った料理で好きなものは何か」をテーマに各自が語っている。



    関連項目



  • 火星人と今日子と醤油






    Quotation:Wikipedia
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    - History
     License:GFDL

  • posted by たっち at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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