2007年10月08日

漫画[風の谷のナウシカ]

このマンガが読みたい!風の谷のナウシカ



風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は、徳間書店のアニメ雑誌|アニメ情報誌『アニメージュ』に連載された宮崎駿の漫画、および劇場アニメ化作品である。

1984年の劇場上映時、同時上映作品は『名探偵ホームズ(短編2作品:青い紅玉(ルビー)の巻、海底の財宝の巻)』である。



作品の概要


極限まで科学技術が発展した人類の引き起こした「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により高度産業文明が滅び、千年余りが経過した未来が舞台となる。古の産業物の遺跡を発掘し利用しつつも、人びとの生活様式は基本的に中世に近い水準となっている。世界では瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌糸類の森が拡大しており、かつそこに棲む巨大で獰猛な蟲(むし)に、人びとは脅やかされながらも逞しく生きている。主人公ナウシカ (キャラクター)|ナウシカは、腐海のほとりにある辺境の小国「風の谷」の族長の娘である。本作品では、腐海や蟲たちが存在する理由を見抜いていたナウシカが、過酷な運命に翻弄されながらさまざまな人びとと出会い、艱難辛苦を重ねて成長し、自分自身と世界の運命、太古より繰り返されて来た人の業とも呼べる営みに向き合い、彼女なりに折り合いをつけていこうとする姿が描かれていく。漫画作品のアニメージュ誌上での連載は、中断期間を含め1982年から1994年まで実に13年に渡った。多忙を極めた宮崎駿が連載を維持するために、鉛筆で書かれたまま作品化されている回もある。漫画の全7粥
,J,$N$&$A!"1G2hHG%J%&%7%+$KBP1~$9$k$N$O$=$N1巻目から2巻目の途中までに過ぎず、内容もかなり異なる。最大の違いは、大国トルメキアと対立する土鬼諸侯連合(ドルク)が映画には登場しない点である。大国同士の不毛な戦争に主人公たちやさまざまな立場の民族が巻き込まれ、人間が飽きることなく滅びの道を歩むストーリーが漫画の骨子であり、これの無い映画版は全くの別ものと見ることもできる。また映画版では主人公が救世主的キャラクターとして描かれるが、漫画版では救世主であることを否定する展開を見せ、物語の結末では前文明が残した「救世のシステム」を破壊するという驚くべき選択をおこなった。連載終了後、主人公ナウシカの最後の行動の是非を巡る議論がおこり稲葉振一郎『ナウシカ解読――ユートピアの臨界』など、今に至るも決着を見ていない。このように、物語後半で自然と科学技術という単純な二項対立の構図が変化するなど、物語のテーマが大きく変わっていった背景には、ソ連崩壊に伴う東西冷戦終結など実際の時代背景が大きく変化していった影響が大きいことを宮崎本人が当時のインタビューで明かしてい\xA1
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実際には、宮崎の関心が高かった中央アジアや中東、独ソ戦などの要素をいろいろ混ぜ込んでいるのだろう。自身でコメントしたのは、『風の谷のナウシカ 宮崎駿水彩画集』で、ウクライナ・クリミア半島のシュワ―ジュが腐海のモデルだと言及しただけである。ルネ・ラルーのアニメ映画『ファンタスティック・プラネット』(1973年)や、宮崎自身がファンだという漫画家・諸星大二郎の影響も指摘される、なかでもフランスの漫画家メビウスの『アルザック』(1975年)には強い影響を受け「『ナウシカ』という作品は、明らかにメビウスに影響されつくられたものです。」と宮崎自身メビウスと対談した際語っている。だが、そのオリジナリティは高く評価され、漫画版は第23回日本漫画家協会賞の大賞を、アニメ版も風の谷のナウシカ#受賞・推薦|各賞を受賞した。漫画は、8ヶ国語で翻訳・発売されている。



漫画連載までの経緯


アニメージュ編集部では、宮崎の監督作『未来少年コナン』『ルパン三世 カリオストロの城』を通じて、早くから宮崎の才能に注目。同時に徳間書店では漫画事業の進出を始めた時期でもあり、1981年8月号で宮崎駿特集を組んだ担当編集者の鈴木敏夫が、漫画連載の依頼を渋る宮崎を口説き落とした。連載は、1982年1月発売の1982年2月号から開始。当時の宮崎の状況は、アニメ制作会社テレコム・アニメーションフィルムで『ルパン三世 カリオストロの城』を監督したが、興業的不振により自ら発案したアニメ化企画を提出しても会社に採用されず、やがて外部企画の『名探偵ホームズ』の仕事を経てテレコムを退社。一時はアニメの仕事がなく、ナウシカの執筆に専念していた。宮崎が漫画執筆を決意することになったのは、最初は徳間書店側に『戦国魔城』というアニメ企画を提出したものの、徳間書店傘下の映画会社大映に原作が存在しないことを一つの理由として却下されたため、宮崎は、それなら原作を描くということで漫画を連載することになった。しかしすぐに、漫画を描くのに動機がアニメ化前提とは不純であり、どうぁ
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映画「風の谷のナウシカ





[概要]


1984年に徳間書店と博報堂の共同製作により、アニメーション映画|アニメ映画化(全国の東映洋画系の劇場で同年3月11日より公開)され、数々の映画賞を受賞。アニメーション作家としての宮崎駿の知名度を大きく引き上げた作品となった。朝日新聞のコラム「天声人語」が話題に取り上げ、当時話題になりつつあった環境問題をテーマにしたこともあって、従来のアニメ映画の枠を越える評価を受けた。徳間書店グループには当時映画会社の大映があったが、アニメへの理解とノウハウがなかったため、製作にあたっては『アニメージュ』を発行していた徳間書店が中心的な役割を果たした。プロデューサーの高畑勲は、長年宮崎と仕事を組んで来た仲間であり、宮崎の指名によるものだったが、当初自分はプロデューサー向きではないと渋ったものの、徳間書店の鈴木敏夫の説得により、友人ということでプロデューサーを受諾。映画化にあたってイメージガールを募集し、後に女優となる安田成美がグランプリを獲得、イメージソングの「風の谷のナウシカ」(松本隆作詞、細漫
n@2?C:n6J!K$r2N$C$?!#F16J$OH=$b$"$k!#$?$@$76J$=$N$b$N$NI>2A$O9b$/!"2007年に発売された「細野晴臣トリビュート・アルバム」でも、坂本龍一と嶺川貴子のコンビでカヴァーされている。

音楽は、その後の宮崎作品になくてはならない存在になる久石譲が宮崎作品で初めて担当した。当初、久石は映画に先行して発売されたイメージアルバムの担当で、映画の劇伴音楽は前述の安田成美の主題歌を担当した細野が担当する予定であったが、宮崎と高畑が、久石譲のイメージアルバムを気に入ったため、本編の音楽にも起用され、主題歌のみが存在することになった。なお、久石のイメージアルバムへの起用はレコード会社の推薦で、それまで宮崎も高畑も久石の予備知識は何もなかったという。ときおり混同されるが、アニメ版のナウシカはスタジオジブリ作品ではない。資金は徳間書店と博報堂から調達できたが、問題はアニメの実制作の母体となるスタジオである。当初、宮崎駿が制作母体と考えていたのは、東京ムービー傘下のテレコム・アニメーションフィルムだった。同社は、長編アニメーション制作を目的に設立され、宮崎駿とナウシカでプロデューサーを務める高畑勲もかつて在籍してそれぞれ「ルパン三世 カリオストロの城」「じゃりン子チエ」等を監督し、また盟友の大塚康生も在籍するなど、勝手知ったるスタジオで、宮崎駿の考える制作環境としてはぁ
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[海外版]


ナウシカは、アメリカ合衆国|米国でも公開された。低予算映画で知られるロジャー・コーマンが創立したニューワールド・ピクチャーズ社の配給で、『風の戦士たち(Warriors of the Wind)』の題名でニューヨークのみで短期間上映され、同年にビデオ作品としても発売された。116分から95分に短縮されたのみならず、単純明快な勧善懲悪・ヒロイック・ファンタジーを好む米国の市場に合わせ編集を施された結果、単なるアクションものへと改変された。海外版の存在と改変の事実を関知していなかった宮崎は、朝日新聞1985年9月17日夕刊「いまアニメの時代」の連載3回目を読んで初めてその事実を知り、無断で短縮されたことに激怒、徳間書店側は謝罪したという。ファンの間で悪名高いこの『風の戦士たち』はその後販売されたVHS版のジャケットの表紙絵に、王蟲に乗った『デューン|砂の惑星』そっくりの正体不明の人物と、ペガサスに跨ったやはり正体不明の人物と、ダースベーダーもどきの人物が入り乱れた絵が使われるなど、原作を無視した作りになっている。ヨーロッパでも権利が転売され、『星のプリン\xA1
%;%9!JLa Princesse des Etoiles)』と題されたフランス語版DVDなどでは、人名もナウシカが「サンドラ」、クシャナ殿下が「シオナ」と改名されるなどされている海外版ナウシカの紹介ページ。その後ディズニー配下のブエナビスタ・インターナショナルがビデオ配給の権利を得てからは、海外でも日本版と同じ状態で配給されるようになった。2005年に発売されたナウシカの完全英語版DVDは、同年のアメリカで最も売れた日本アニメDVD作品だった。またこのバージョンはカンヌ国際映画祭の「カンヌ・クラシック」部門でも上映され、フランスでは劇場公開が行われた。


[キャッチコピー]


本作のキャッチコピーは、「少女の愛が奇跡を呼んだ」であり、これは映画宣伝会社メイジャーの徳山雅也宣伝プロデューサーによるものである。


[声の出演]



  • ナウシカ:島本須美


  • ジル:辻村真人


  • 大ババ:京田尚子


  • ユパ:納谷悟朗


  • ミト:永井一郎


  • ゴル:宮内幸平


  • ギックリ:八奈見乗児


  • ニガ:矢田稔


  • トエト:吉田理保子


  • アスベル:松田洋治


  • ラステル:冨永みーな|冨永み〜な


  • クシャナ:榊原良子


  • クロトワ:家弓家正


  • ペジテ市長:寺田誠(現・麦人)


  • ラステルの母:坪井章子


  • 少年:坂本千夏・TARAKO・鮎原久子


  • 少女:菅谷政子・貴家堂子・吉田理保子


  • コマンド:水鳥鉄夫


  • ペジテ市民:中村武己・島田敏


  • ペジテの少女:太田貴子


  • トルメキア兵:野村信次・大塚芳忠


    [ 英語版 ]



  • ナウシカ:アリソン・ローマン


  • ユパ : パトリック・スチュアート


    [スタッフ]



  • 制作:原徹


  • プロデューサー:高畑勲


  • 原作・脚本・監督:宮崎駿


  • 音楽:久石譲


  • 美術監督:中村光毅


  • 音響監督:斯波重治


  • 作画監督:小松原一男


  • 原画:金田伊功、なかむらたかし、庵野秀明、高坂希太郎、渡部高志、小田部羊一、ほか


  • 演出助手:棚沢隆、片山一良 (アニメ監督)|片山一良


  • 制作進行:押切直之、神戸守、島崎奈々子


  • 製作:徳間書店・博報堂


    [受賞・推薦]



  • 毎日新聞映画コンクール・大藤信郎賞


  • キネマ旬報読者選出ベストテン1位


  • キネマ旬報ベストテン7位


  • 世界自然保護基金|WWF世界自然保護基金推薦


  • 日本のメディア芸術100選アニメ部門選出


  • 1985年星雲賞演劇部門・メディア部門受賞





    ラジオドラマ


    アニメ映画公開前日の1984年3月10日深夜(日付は3月11日)にニッポン放送「オールナイトニッポン」で映画を宣伝する「風の谷のナウシカスペシャル」が生放送された。ゲストは宮崎駿監督やナウシカガールの安田成美。この特別番組内では、約30分のラジオドラマが流された。当時の同種のアニメ映画のオールナイトニッポンスペシャルでは生のラジオドラマも多かったが、本作では事前に収録が行なわれていた。宣伝という性格上、ストーリーと声優のキャスティングはアニメ版に準拠し、途中までをドラマ化し後は映画館で見て下さいという趣向だった。脚色は藤井青銅、演出はドン上野こと上野修。



    ゲーム


    劇場アニメ版とのタイアップで、当時の8ビットパソコン用にナウシカを素材としたコンピュータゲームが作られた。1984年に徳間書店がテクノポリスソフトのブランド名で出したMSX用ゲームソフト「忘れじのナウシカ・ゲーム」、PC-6001用ゲームソフト「ナウシカ危機一髪」、PC-8801用ゲームソフト「風の谷のナウシカ」の3作である。アドベンチャーゲームだったPC-8801用のものはともかく、PC-6001用とMSX用はシューティングゲームであり、特にMSX版はナウシカが腐海の蟲たちを撃ち殺してスコアを稼いでゆくという、作品の内容や主題をまったく理解していない代物であった。これ以降、ジブリ作品を題材としたコンピューターゲームが一切現れていない。その原因を作ったのはこのゲームであり、このゲームに宮崎や高畑が激怒したためとファンの間では語られる。また宮崎駿がゲーム嫌いになったのはこのゲームが原因という記述が井坂十蔵の「宮崎駿のススメ。」にもある。しかしいずれも明確な出典が確認されないため\xA1
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    諸設定


    (原)は原作に登場,(映)は映画版に登場 を意味する。


    [年代設定]


    極限まで科学技術が発展した人類の引き起こした「火の7日間」と呼ばれる最終戦争により、文明が滅びた後千年余りが経過した未来の地球が舞台となる。人々の生活様式は、最終戦争以前の高度産業文明の産物を発掘し利用しつつも、基本的には中世を彷彿とさせる水準にまで退行している。


    [風の谷]


    主人公ナウシカの故郷である辺境の小国。人口は500人程度。海から吹き付ける風を動力として活用しながら、中世レベルの農業と採取活動により成り立っている。また、潮風により腐海の胞子から守られているが、わずかに届く腐海の毒は人々を確実に蝕んでおり、死産や四肢硬化を引き起こしている。族長の住む城の大風車で地下500メルテから水を汲み上げ、それを貯水池にいったん引いて寝かせてから沸かして飲料用・農業用に用いている。漫画版では、自治権の保証と引き替えに、族長が招集に応じてガンシップで参戦するという盟約をトルメキアと結んでいる。;ナウシカ (キャラクター)|ナウシカ(原,映)

    :風の谷の姫。大気の流れを読み腐海の毒から人々を守り導く「風使い」の少女。14歳映画公開時のパンフレットによると、16歳。

    ・ジル(原,映)

    :風の谷の族長でナウシカの父。かつては風使いとして飛ぶことも出来たようだ。身体を腐海の毒に侵されており、ナウシカに谷の行く末を託す。原作ではその病によって死去するが、映画ではトルメキア兵に殺された。

    ・ユパ・ミラルダ(原,映)

    :ジルの旧友でナウシカの師。腐海の謎を解くためにトリウマのカイ・クイとともに旅を続けている。その剣の腕は腐海辺境一と賞されている。原作ではクシャナを庇い壮絶な最期を遂げる。

    ・ミト(原,映)

    :腐海の毒による四肢硬化により農作業を離れ城の守りに就いた「城オジ」の一人。ナウシカの忠臣。原作では最後まで生き残ったが、その寿命が近いことが示唆されている。

    ・大ババ(原,映)

    :齢100歳を超える腐海辺境一の年寄り。「大海嘯」の伝承を語る。(原作ではそれほど重要な人物ではない)

    ・ゴル(映)、ギックリ(映)、ムズ(原)、ニガ(原,映)

    :城オジ達。ナウシカの初陣に同行する。

    ・トエト(原,映)、ネカリ(原)

    :風の谷の適齢期を迎えた娘。ユパから婚礼衣装の飾りにとタリア河の石を贈られる。

    ・テパ(原)

    :風の谷の少女。見習い風使い。


    [辺境諸国]


    風の谷はもちろん、砂谷やペジテなど、腐海のほとりにある小国群。人口は少なく風の谷で500人程度、産業文明の遺産であるガンシップと言う高性能小型戦闘機を所有している。漫画版ではトルメキアを盟主として同盟を結んでいる。

    この地には「火の七日間」を経てもなお、産業文明の技術を伝えるエフタルと言う巨大王国が栄えていたが、王位継承戦争や大海嘯(大規模な腐海の侵食)によりナウシカの時代から300年前に滅亡。以後小国に分裂し、トルメキアの宗主権下に入ったとされる。その名残で辺境の人びとは、国に関わらずみずからをエフタルの民と称しており、風の谷の場合「エフタル風の谷の民」となる。

    腐海のほとりということもあり、毎年多くの都市が腐海に飲み込まれ、人が住める土地が減っていっている。

    恐らくトルメキアには存在しないと思われるガンシップを所有しているため、同盟国であるトルメキアにとって貴重な兵力調達先となっていた。トルメキアの南下作戦に際してクシャナらによって徴兵されたが、土鬼軍の罠によりトルメキア軍はクシャナの乗るコルベット単艦を残し全滅。自ら志願したナウシカを除く全ガンシップは帰路に着いた。更に土鬼が辺境の地を狙っている事を知り、再びトルメキアに徴兵されることを嫌った国々はトルメキアとの同盟を破棄し、土鬼の襲来に備え再びエフタルの旗の下に集い連合を組んだ(しかし、土鬼マニ族が神聖皇帝のやり方に疑問を感じ作戦を中断し帰還したため、土鬼の来襲は実現しなかった)。映画版では風の谷とペジテのみ登場し、巨神兵の捜索をしていたクシャナが辺境の国々を統合し国家を建設しようとしたが失敗した。なお、実際に5世紀中頃から6世紀中頃にかけて、中央アジアにエフタルと言う国家が存在している。突厥とササン朝ペルシアによって地上から抹殺された遊牧民国家で、民族ごと破壊されたために、彼らが残した文明的痕跡はなく、謎に包まれている。


    [トルメキア]


    風の谷からはるか西方(漫画版付属の地図では東方)にある、強大な軍事力を誇る軍事国家。辺境の族単位の小国群を従えている。

    漫画版では王国、映画版は帝国。都はトラス。

    ただし映画版ではこのような主従関係は存在せず、トルメキアは突然に辺境諸国を従えに来る軍事国家として描かれる。国王はヴ王と称し、子は3人の皇子と1人の皇女クシャナ(末娘)。映画版では王族はクシャナのみ登場し他の王族は不明。地形や名前からオスマントルコをモデルにしている事が解る。漫画版で描かれる土鬼領サパタ諸侯国における籠城戦では、クシャナ配下の騎兵が電撃的な機動戦を展開して城塞を包囲する土鬼の攻城砲台群を壊滅させてゆく様が躍動的に描かれており、この際の土鬼の城塞を包囲する展開は、火砲の発明によって城壁が無力化されたことによって亡びた東ローマ帝国等を彷彿とさせ、また撃って出たクシャナの用兵や装備等は近世の西・中央ヨーロッパあたりのものを参考にしたとも考えられており、イメージの元となるものは広大である。王族による王位継承争いがおこっており、正統な子はクシャナのみのため、3皇子の支持者が幼い頃に毒の入った杯をクシャナに飲ませ、謀殺しようとした事もあった(しかし、代わりに母が飲み乱心してしまった。この時クシャナは兄と父への復讐を誓ったとされる)。トルメキアぁ
    O$$$/$D$+$N73H6$KJ,$+$l$F$*$j!J%/%7%c%J$N7;$G$"$k3人の皇子が第2軍、クシャナが神速の装甲機動兵部隊である第3軍、おそらくヴ王直属が第1軍)、骨肉の争いをしている。クシャナの母が主張するには「正統なトルメキア王家の血を引くのはクシャナのみ」ということであるが、ヴ王自身はオーマと対峙した際、自身の血筋をして「我が血は最も古く、しかして常に新しい」ことを誇って語っているので、ヴ王が王族の一人であることとは確かである。おそらくヴ王は王家の血筋であるがあくまで傍系に過ぎず、正当な直系の王族であるクシャナの母と政略結婚することでようやく王位につけたのだろう。3皇子はクシャナの兄なのに「正統な王家の血を引いていない」とすると皆ヴ王の連れ子(前妻との間との息子)ということになる。特に3皇子とクシャナの対立は激しく、兄達は彼女の軍での力を削ごうと、わざと不利な戦線へ派遣したり、無謀な作戦を実行させたりした。この結果当初6000人いた第3軍は最終的に200人まで減少してしまう。更に情報を漏洩したり謀略など生々しい兄弟同士の争いを描かれており、クシャナは (B3人の兄たちと父を毒蛇・肉塊の化け物と言っている(トルメキ\xA1
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    Lf>O$G$"$k!"8_$$$KAh$&APF,$N]D'$7$F$$$k$H8@$o$l$F$$$k!#$3$3$b!":_$j$7F|$N%m!<%^Dk9q$rWGWJ$H$5$;$k!K!#L!2hHG:G8e$G3皇子が戦死又は行方不明になったため、崩御寸前のヴ王からクシャナに王位を譲られたがクシャナは生涯代王として王位には就かず、以後トルメキアは王を持たぬ王国(共和政?)になったとされる漫画第7巻終末部より。;クシャナ(原,映)

    :トルメキアの第4皇女。容姿端麗かつ優れた軍人であり、トルメキアの誰よりも兵から絶大な信頼と忠誠を得ている。その戦術的能力より、敵からは「トルメキアの白い魔女」と恐れられている。ナウシカやユパとの出会いにより真の王道に目覚めていく。原作では土鬼の王蟲の幼虫を使った作戦で艦隊を失うが、それが兄の陰謀だと知り命令どおり南下を続ける。その後第3軍主力と合流するため土鬼の地へ入り、唯一生き残っていたサパタに駐留していた本隊と合流した。その後、船を奪取するためにカボの基地へ向かうが蟲の襲撃を受け失敗。ユパに助けられサパタへ帰還するがすでに壊滅した後だった。その後ナムリスに捕縛されるが、面会時の会話から、彼とは以前よりお互いのことをよく知っている様子である。その後、第3軍本隊の命とトルメキアの王位継承権と引き換えに戦略結婚を受諾。ナムリスと供にトルメキアへ侵攻しようとするが、叛乱を起こして船を掌握。ヒドラに衣服を破られたナウシカに自らのマントを手渡した後、巨神兵と供に飛び立つ彼女に『シュワで会おう』と約束する。墓所の主を自分の目で確かめようとしていたが、ナウシカが先に封\xA1
    0u$7$?0Y!"3p$o$J$+$C$?!#

    :映画版では過去に蟲に襲われ片腕を失っており(「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう……。」と述べていることから、体の他の部分も失われているらしい)、その腕は義手になっている。

    ・クロトワ(原,映)

    :軍参謀。平民上がりの野心家。ヴ王から秘石の入手と供に、クシャナの監視・謀殺の任務を命じられていた。しかし、クシャナに見破られ、自分もお偉方の秘密を知り過ぎ、成功しても失敗しても結局殺される為、クシャナの側に付く。原作では軍人、参謀としては優秀で、元コルベット乗員だったため操船術にも長けており、兵からの人望も篤い。カボ脱出時に、重コルベットに激突され重傷を負うも、しぶとく生き残る。

    映画版では打って変わって冷遇されており、軍参謀には変わりないものの、クシャナが居ない隙に部隊の全権を掌握しようとしたり、成長途中の巨神兵を見つめながらほくそえむなど、いわゆる典型的な悪い側の人間として描かれている。

    ・セネイ(原)

    :第3軍士官。クシャナの忠臣。主力がサパタから脱出後もカボへ向かったクシャナを待っていたが、ヒドラの襲撃を受け死亡。

    ・将軍(原)

    :3皇子によりサパタ駐留の第3軍の指揮官として送り込まれた。無能な人間。土鬼の攻撃が迫り、兵士を見捨てて逃げようとするが失敗。兵士達にクシャナを逮捕するよう命じるが、誰も従おうとしなかった。その後、クシャナと供に攻城砲破壊に出撃するが、攻城砲の直撃を受け死亡。

    ・ヴ王(原)

    :トルメキア国王。先王の血を引くクシャナの謀殺を図っていた。3皇子が蟲が来たことを口実に逃げ帰ってきた為、壊滅したトルメキア軍を再編し、自ら軍(第1軍?)を率いてシュワへ急襲を仕掛ける。その後、聖都シュワを制圧したが、墓所内へ侵入出来ずに苦戦していた所で巨神兵(オーマ)と遭遇。彼に『墓所の中に居る人物と交渉したい』と墓所の前まで誘導するが、オーマはナウシカの命令に従い墓所を封印しようとする。その後、プロトンビームの撃ち合いになり、シュワもろとも主力部隊も全滅。しかし、全兵力を失ったことで墓所の中へ案内される。その後、入ってきたナウシカと共にシュワ墓所の秘密を知り、墓所の主の要求を拒否。墓の主の最後の光からナウシカを庇い致命傷を負う。その後クシャナに王位を譲り死去。遺体はシュワの地で荼毘に付された。

    ・3皇子(原)

    :クシャナの異母兄3人。ヴ王の命で第2軍を率いて土鬼に侵攻する。一人は蟲の襲撃で死亡。残り二人は先に撤退し本国へ逃げ帰るも、ヴ王の逆鱗に触れ、戦争が済むまで帰還を禁じられ、国境を固めるよう言い渡される。その後、ヴ王がシュワ出撃したのを聞いて自らもシュワへ出撃。途中でナウシカとオーマに接触し、彼らを利用しようとするも失敗。その後、ナウシカへの同行を申し出て彼女と同行する。その後、立ち寄った廃墟にてヒドラに幻想を見せられ、本来の目的を忘れ至福の時を得た。

    ・道化(原)

    :ヴ王の宮廷道化師。ナウシカと相対するために墓所の主に体を乗っ取られる。後にクシャナの王位継承の証人とされる。


    [土鬼諸侯連合]


    「土鬼」は「ドルク」と読む。映画版には登場しない。トルメキアと拮抗する勢力である国家連合で、神聖皇帝とその下の官僚機構である僧会が各種族侯国を統べている。宗教色が強く、各侯国の族長が僧侶であったり、国政を儀式化している部分もある。代々超常能力のある神聖皇帝の家系が治め、当初は超能力を持ち沐浴槽の中で過ごす皇弟ミラルパが実質的統治者として治めていたが謀殺され、以降は超常能力は無いが不老不死である実の兄の皇兄ナムリスが実権を握る(あくまでも神聖皇帝はナムリスであり、超常の力がなかったためにミラルパに実権を奪われてしまった)。皇弟ミラルパは熱心な宗教家であった(本来は土民を支配しやすいように宗教を利用していたのが、いつしか自分ものめり込んでいったとおぼしい。その事をナムリスは「嘘も100年くり返すと、本人まで信じる始末」と笑い飛ばした)のに対し、皇兄ナムリスは無宗教主義者であり、弟から実権を奪回すると、苛烈な宗教排斥(僧会の解散、僧侶の弾圧など)を行った。漫画版では、腐海の拡大による農地の減少によって発生した食糧危機が原因でトルメキア辺境への拡大侵攻を開始した事情が明確に描ぁ
    +$l$F$*$j!"C1$J$k0-Lr$G$O$J$/!"$^$?%H%k%a%-%"JU6-$r?/96$9$kEZ54$N?M$S$H$bF1MM$K5o=;CO$rDI$o$l$?EZ54JU6-$N?M$S$H$G$"$j!"F$-?T$/$7$?5;=Q$,!"@;ET%7%e%o$K$"$kJh=j$KIu0u$5$l$F$*$j!"?@@;9DDk$dEZ2&$J$I$3$NCO$N7/5G'$5$lJh=j$N5;=Q$rMxMQ$7$F$-$?!#%H%k%a%-%"$H$N@oAh$G$b!"Jh=j$N$b$D8EBe$N5;=Q!J%_%i%k%Q$N100歳と言う長寿やナムリスの不老不死の技術も含む)を利用し、腐海の植物を人為的に強毒化させたり、巨神兵を蘇生させるなどして戦争を有利に導くはずだったが、逆に大海嘯で国土が飲み込まれ、沿岸部を残し消滅した。;マニ族僧正(原)

    :マニ族の長で、神聖皇帝より北上作戦の先遣隊として派遣されていた。王蟲を使ってクシャナの艦隊を壊滅させたものの、王蟲を止めたナウシカが古き伝承にある「青き衣の者」であると感じ、作戦を中断し帰還する。そして、蟲使いの村で王蟲を培養していることを知り、これを破壊しようと試みる。その後、ユパの協力を得て王蟲の培養槽の破壊に成功するが、謀反の疑いを掛けられ脱出に失敗、光臨した皇弟ミラルパと対峙する。僧会の傲慢さと皇帝の驕慢を批判し、大海嘯を自分達でまねきよせ破滅への道を進んでいると進言したが、背教者と見なされ、ユパたちを助けるため自ら人壁となって壮絶な最期を遂げる。その後も霊となりながらもナウシカを守り、クシャナを庇い串刺しにされたユパの体を使い一時的に転生。両者の争いに終止符を打った。

    ・ケチャ(原)

    :マニ族の娘でエフタル語を解する。気性は激しい。僧正の死後アスベルやユパと行動を共にする。

    ・ミラルパ(原)

    :神聖皇弟。超常の力を持つために兄ナムリスを差し置いて帝国の実権を握っている。兄によると即位して初めの20年は名君として臣民のことを案じていたが、やがていつまで経っても愚かな民衆に絶望し、恐怖政治へと移行したらしい。老いと死を何より恐れていおり、シュワの技術で延命処置を行っているが、幼少時のトラウマから移植を嫌い、沐浴などの化学的処置で長寿を保っている。その為、肉体がすでに限界に達しており、長時間外の空気にふれる事の出来ない体で、3巻では比較的見た目の若いのに対し、4巻では長時間沐浴をしていなかった為に髪が全て抜け落ち、皮膚もシワだらけになり、目が窪むなど急激に老化が進んでいる。その後、ナウシカと葬り去ろうと精神だけで接触したが失敗する。治療の為に聖都シュワへ帰還した所をナムリスによって謀殺された。肉体の死後もその影はナウシカに乗り移ろうとしていたが、ナウシカによって救われる。

    ・ナムリス(原)

    :神聖皇兄。超常の力が無かった為、帝位に着きながらも実権を弟に奪われていた。弟と違い体が分解する恐怖を克服し、肉体移植により若さを保っている。治療のため帰還した弟を謀殺。実権を取り戻し、ヒドラ達を率いて自ら出陣する。そして、クシャナの持っているトルメキアの王位継承権を狙い彼女を捕縛し政略結婚を図る(その時のやり取りから、お互いに顔見知りのようである)。その後、巨神兵を伴い難民たちと供にトルメキアへ侵攻しようとするが、ナウシカが難民たちを説得し土鬼諸侯の殆どが離反。ナウシカと対峙し辱めようとするが、彼女を母親と認識した巨神兵に左腕と胃袋を吹き飛ばされ瀕死の重傷を負う。その時に体はヒドラと同じにしたと本人が語っており、クシャナに胸座を掴まれた時に首がもげたが、頭だけになってもしゃべっていたほどである(ただし苦痛は人間のまま)。巨神兵が飛び立ったときの衝撃で船から落下し、その後の消息は不明。

    ・初代神聖皇帝(原)

    :ナムリス・ミラルパの父。かつては民衆の救済を願う少年であり、庭の主の許から連れ出したヒドラと共にクルバルカ家を滅ぼし帝位に就く。その後肉体移植により長寿を保っていたが、まだ完全に会得された技術では無かったため、何らかの異常により身体が分解して肉片の塊となって死亡。その場に居合わせた事が、ミラルパが移植を拒む理由になっている。

    ・博士(原)

    :土鬼の僧会に仕える科学者の総称。墓所に封印された技術を使い、皇弟の延命措置や皇兄の不老不死化の手術。粘菌やヒドラの培養・育成。巨神兵の蘇生などを行っていた。実際は『聖なる文章の解読と検証にすべてをささげる教団』に属しており、自らを『墓所の主の下僕として中に住まうことを許された選民』であると語っている。ちなみに、博士として表舞台に出てくるのは教団が養成した下人である。恐らく全員ヒドラ。

    ・ヒドラ(原)

    :墓所の秘術により生み出された身長3m程の人造兵士。怪力で人間の力では歯が立たない。サボテンの様な体表を持ち、頭部を破壊されない限り死なない。知能は低く共食いさえする。ナムリスが長年かけて手懐けていた。ヒドラ使いは歯に細工をして独特の音を出してヒドラを操っている。

    ・チクク(原)

    :クルバルカ家の末裔の少年。本名ルワ・チクク・クルバルカ。超常の力を持ち、ナウシカを慕い行動を共にする。

    ・チヤルカ(原)

    :軍司令官。僧兵上がりで超常の力は無い。ミラルパの忠臣だったがナウシカやチククとの出会いにより国土や国民を大海嘯から救おうとする。ナウシカが行方不明となったのを聞き飛行ガメで救出へ向かう。ナウシカ救出後ナムリスに捕縛され、見せしめに処刑されかけるがナウシカとチククに救出され、生き延びた人々を率いて海岸沿いの高台へ避難させた。善人だがその役職柄、彼に恨みを持つ人物は多い。

    ・庭の主(原)

    :シュワから20リーグほど離れた廃墟に住むヒドラ。瞬時に人の心を探る能力を持つ。訪れた人の心に入り込み、悲しみや苦痛を忘れさせ下僕としてしまう。今までにこの呪縛をといた人物は先代の神聖皇帝とナウシカのみ。決まった姿を持たず相手に合わせて変えており、ナウシカの前に現れた姿は母親に似た女性。

    ・墓所の主(原)

    :シュワの墓所で「火の七日間」以前の超技術や腐海の秘密を守り続けていた。


    [ペジテ]


    トルメキアと同盟を結んでいる小さな都市国家。火の7日間以前の遺跡からエンジンやセラミック装甲等を発掘しては加工供給する工房都市である。このペジテで巨神兵の「卵」(漫画版では骨格)が発掘され、それを狙ったトルメキアの侵攻を受けた事から物語は展開する。漫画版では、クシャナ率いるトルメキア親衛隊に滅ぼされ、避難民船も蟲に襲われ墜落しアスベルを残し全滅してしまう。映画版では、生き残りの避難民達は巨神兵を使い腐海を焼き人間の世界を取り戻すことを最終的な目的にし、ペジテに駐留するトルメキア軍を壊滅させるため王蟲を使ってみずからの国を滅ぼす。そして巨神兵奪還のため風の谷に王蟲を向わせるが、ナウシカの命がけの制止により王蟲は止まり、作戦は失敗する。以後については語られていないが、エンディングで風の谷の人とペジテの人が供に、農作業をしているような場面があったため、風の谷に移住したと思われる。;アスベル(原,映)

    :ペジテの王子。トルメキアへの復讐心に捕われていたが、ナウシカとの出会いにより世界を救うために行動する。腐海からの脱出時にナウシカと供に土鬼マニ族の捕虜となるが、ナウシカを逃がすためにマニ族に留まる(その際、マニ族僧正を人質にしたため、ナウシカを逃がした後に袋叩きにされる)。そしてマニ族の戦士として潜伏。訪れた蟲使いの村にて僧正、ケチャ、潜入していたユパと協力しオームの培養層を破壊。脱出に成功するものの僧正が彼らを庇い死亡。その後、乗っていた船を撃墜され森の人に保護される。そして、腐海から脱出後、ミト達と合流。以後はガンシップの前席を主に担当し、ナウシカを追って再び腐海へと入った。その時、クシャナと合流した際、切りかかろうとするがユパが仲裁に入り事無きを得る(ただ、完全に和解した訳ではない)。その後、ナムリスが北上作戦を試みた際にはマニ族を説得し、ナウシカに秘石を渡した。そして、シュワへ向かったナウシカを追うため、再びガンシップの前席を担当。シュワへ到着後、巨神兵のプロトンビームの余波を受けエンジンを損傷。ミトと『生き残ったほうが、ナウシカに生きるよう伝えよう』と約束を交ぁ
    o$7Jh=j$NCf$X?/F~$r;n$_$k!#
    ・ラステル(原,映)

    :アスベルの双子の妹。乗っていた避難民船(映画版ではトルメキアの軍艦。手錠をかけられていることから、人質としてトルメキア本国へ護送される途中だったと推測される)が蟲に襲われ、ナウシカに看取られて息を引き取る。

    ・ラステルの母(映)

    :ペジテ残党に捕らえられたナウシカを逃がす。

    ・族長(映)

    :王蟲を使ったトルメキア軍壊滅作戦を進める。


    [蟲使いと「森の人」]


    いずれも映画版には登場しない。蟲使いは、蟲を操り遺跡や墓所を探索して宝物を探し当てるのを生業にしている者達である。強烈な悪臭(おそらく、風呂に入る習慣が無いため)と死体を好んでまさぐり金品を盗る事、探索用の蟲を連れている事から、一般の人びとには忌み嫌われている。腐海内の換気装置を備えた岩穴に住んでいる。かれらの発祥は、かつての王国、エフタルの武器商人の末裔であると言われている。300年前、エフタルの王位継承をめぐり、武器の材料として大量に王蟲狩りをしたため大海嘯が起こった。11の部族が存在したらしいが、長年の間に3つの血が絶え、8つになったらしい。子孫を残すため、自分たちの子供だけでなく、戦争孤児を育てることもしている。今回の戦争では、トルメキア・クシャナ軍に秘石の探索用に、土鬼側にはオトリ用王蟲確保のためにそれぞれ雇われている。終盤では、各部族から1人ずつ選ばれた屈強な若者たちがシュワに向かうナウシカと行動をともにする。その蟲使いたちが恐れ敬うのが「森の人」である。作中では蟲使いが「森の人」に対して「住んでいる森に勝手に入って申し訳ありません。すぐ\xA1
    $K=P$F9T$-$^$9!W$H$$$&;]$N火を使わず、蟲の腸を衣とし、卵を食べ、体液で作った泡を住処とするかれらの生活様式は、人間と腐海・蟲との共存の一つの形であると言える。また、地上で暮らす人々が使っているマスクよりも彼らが使っているものの方が性能が良く、蟲の体液のテントも腐海の瘴気に耐えられるものである。しかし彼らの素性などは謎につつまれており、多くは語られていない。しかしセルムが「私の祖父と母は蟲使いの出です」とナウシカに語ることから、やはり蟲使いたちとの関わりは深いようである。博識のユパさえも実在したことに驚いたほど、外界と接触を持たず、ある種の伝説とされてきた「森の人」だが、ナウシカの考えなどとは繋がるものがあったようだ。なかでもセルムは彼女を孤独の淵から救い、「森の人」しか知らない腐海の秘密を教えた。また、シュワでは肉体を離れて傍に立ち、ナウシカの旅を支えた。1度一緒に来てくれないかと誘ったが、ナウシカは、地上で暮らす人々を愛し過ぎていること、1つ1つの命と関わってしまう次
    +J,$HBP>HE*$K!V?9$N?M!W$O;~$NN.$l$NCf$K?H$rCV$$$F$$$k!"$H$$$&$!
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    :「森の人」の長の息子。腐海の異変を調べるために派遣された。腐海に墜落したユパたちを救い、ナウシカを導く。

    ・セライネ(原)

    :セルムの妹。ユパたちを救った時にケチャと仲良くなっている。また、そのあとセルムたちとは別行動をとっていたらしい。独り王蟲の群れを追うナウシカと会い、壊れていたナウシカのマスクを修繕する。


    [腐海]


    巨大な菌類・苔類・シダ類からなる森である。蟲と呼ばれる巨大な節足動物が多数棲んでいる。腐海植物は、猛毒の瘴気を出すため、腐海内では蟲以外の動物は防毒マスクなしには生きられない。胞子の生命力は強く、僅かでも胞子を持ち込めばその地は腐海に覆われる。腐海周辺の人びとは、都市に胞子を持ち込まないように注意を払っている。胞子は発見され次第、迅速に焼却される。作品中で、人びとを脅かす腐海の植物群は、科学文明によって汚染された大地を浄化させるために生まれた存在であることが判明する(漫画版では、さらに科学文明によって人工的につくり出されたものであることも明かされる(バイオレメディエーション))。瘴気は地中の有毒物質を無毒化・固定化する過程で生じた毒素である。そのため腐海の植物群は無毒化しきってしまえば枯れて砂になってしまう。腐海の植物の胞子を清浄な水と空気の中で水耕栽培した場合、瘴気を出さず、また大きく育たない事がナウシカの独自の研究により判明した。腐海を貫くタリア河の石は、その美しさから装飾品として珍重されており、ユパも現金代わりに用いている。;ヒソクサリ

    :猛毒の腐海の植物。

    ・ムシゴヤシ

    :王蟲が好んで食べることからこう呼ばれる。新しい腐海が出来るときはムシゴヤシが先駆的に成長し、そのあと小型で多様な植物群がゆっくりと成長し、多様な腐海の生態系を形成していく。成木は光合成を行い、最大50メルテまで成長する。


    [蟲]


    腐海に住む、巨大な節足動物。さまざまな種類が存在する。地蟲、羽蟲、管蟲などに大別される。

    人びとが容易に腐海に踏み込めないように配置された、腐海の守護者的な存在。

    瘴気の無いところでは長くは生きられない。;王蟲

    :蟲のなかでも最大・最強を誇るが、人の知恵はその王蟲さえも利用するに至った。(抜け殻を有効利用。堅牢な表皮を研いで剣としたり、眼球部分をガンシップのキャノピーとして使用。)このデザインはオーストラリアにあるカタ・ジュタ奇岩群を元にしたとも言われているが定かではない。映画版では王蟲の巨大さと重量感を表現するためにハーモニー技法が用いられ、さらに甲羅の動きを再現する為に、パーツを貼り付けたゴム板を伸縮させて撮影している。普段は目が青いが、怒ると目が赤くなる。また触手は治癒能力を有している。

    ・大王ヤンマ

    :人と同程度の体長を持つ羽蟲。森の見張り役であり、何らかの異常が起こったときにほかの蟲を呼び集める働きを持つとされる。ヤンマの名が示すとおり、細長い体に1から2対の羽を持つ。

    ・ウシアブ

    :車ほどの大きさの羽蟲。丸い体に2対の羽を持つ。

    :ウシアブの頭部のデザインは、諸星大二郎の漫画「マッドメン」に登場する怪物「ン・バギ」に良く似ている。

    ・ヘビケラ

    :竜のような形状で、平たい体に6対程の羽、顎には巨大な鍬状の歯を持つ羽蟲。尾の先には太い棘が生えている。バカガラス(トルメキアの輸送船)より速い飛行能力を持つ。

    ・地蟲

    :その名の通り、飛行能力を持たず地を這う蟲を指すようである。腐海に落ちた船や人は主に地蟲の餌食となる。


    [動物]


    ・テト

    :ナウシカと行動を共にするキツネリス。本来、人には懐かないがナウシカは例外であった。原作では、巨神兵オーマの毒の光をナウシカと共に浴び続けた事により、シュワへ向かう途中ナウシカを保護した(陰では利用しようとしていた)トルメキア王子の戦艦の中で、下着姿で眠っていたナウシカの胸の上で死んでしまう。その亡骸は、シュワへ向かう途中1000年以上その地に生き続けていると思われる木の根元に、ナウシカによって葬られた。ちなみに、映画ではテトは死なない。;クイ、カイ

    :ユパの連れている二匹のトリウマ。このトリウマには仲間が死ぬと卵を産む習性があるらしい。原作でクイはカイが死んだ際に卵を産んだ。生まれた雛はチククと仲良くなっている。

    ・キツネリス

    :長い尾と耳を持つ、小型の獣。雑食性。黄色の体毛に茶色の大きなトラ柄がある。眼は緑色。天空の城ラピュタにも登場しロボット兵の上で戯れる姿が描写されている。

    ・トリウマ

    :巨大な嘴と頭部、強大な脚を持つ走鳥類。原作のユパの言葉によれば、過去の産業文明が造り出した種であり、作品中ではウマがほ乳類であったことも忘れられている。トルメキア及びエフタルの民の主な移動手段となっている。モデルは化石種の鳥、恐鳥類と思われる。

    ・毛長牛

    :土鬼での主な移動手段であり、トルメキアやエフタル諸国でも荷を運ぶ重要な家畜のようである。モデルはヤク。天空の城ラピュタでの冒頭、シータが世話をしている家畜が同じ形態をしている(こちらはヤクと呼ばれている)。


    [巨神兵]


    前文明の科学技術の象徴的存在であり、「火の七日間」で世界を焼き払った巨大な人工生命体。この世界ではその全てが化石となり腐海にその骸をさらしていると考えられている。漫画版の巨神兵には歯の部分に「東亜工廠」と読める商標がある。原子力|核エネルギーを動力源とする。人工知能|人工の知能を持つ。漫画版ではペジテで骨格が発見され、謎の黒い箱にある秘石を動かしたことで成長が始まる。当初はトルメキアが奪取に乗り出すが、秘石を発見できなかったために断念。後に土鬼に奪取され聖都シュワにて蘇生される。その後、トルメキアに侵攻するためにナムリスの元に蛹|サナギ(人工子宮)の状態で運ばれるが、巨神兵破壊のために撃ったガンシップの砲撃で、逆に孵化が始まり目覚めさせてしまった。このとき秘石を持っていた人物がナウシカであったため、ナウシカのことを「ママ」と呼ぶ。(のちに「母さん」となる)秘石はアスベルが捨てたと見せかけて隠し持っており、このときナウシカに渡した。秘石を体内に取り込んだ直後に片言の言葉を話すようになり(このあと秘石は壊れてしまう)、ナウシカに「オーマ」(エフタル語で「無垢」ぁ
    N0U!K$NL>A0$rM?$($i$l5^7c$KCN@-$rH/C#$5$;$k!#5p?@J<$H$$$&@8L?BN$N@5BN$O!"A0J8L@$,$"$i$f$kJ6Ah$KBP=h$9$Y$/@8$_=P$7$?D4Dd

    [粘菌]


    漫画版のみに登場する腐海に自然に存在する生物。本来は500円玉ほどの小さな群れを作る。(変形菌)トルメキア戦役では苦境に陥った土鬼の戦局打開の切り札として、神聖皇帝の命により秘密裏に人為的に強毒化された植物が暴走、変異し粘菌化した。成長するにつれてますます制御不能となり、周囲にある物すべてを飲み込みながら巨大化し、大海嘯の引き金となる。死を賭した王蟲の大群によってもたらされた腐海の植物群と混ざり合い、巨大化した人口粘菌は規模を縮小。その後、大量の王蟲の亡骸は腐海の苗床となり、広大な土鬼の領土の大半が腐海に没した。土鬼は、みずから生み出した粘菌によって滅亡したと言えよう。


    [大海嘯]


    物語の中では腐海が突如沸きかえり、津波のように押し寄せることを大海嘯と呼ぶ。風の谷の大ババの口述によれば、火の7日間の後3回発生している。300年前の最後の大海嘯は、エフタルの王位継承争いにより急増した武具の需要に応えるため、王蟲を組織的に狩る方法をあみ出した武器商人により大量に王蟲が殺されたことが引き金となり、怒り狂った王蟲の大群が20日間でエフタル全土を覆い、腐海と化したとなっている。ちなみに本来?海嘯?とは、アマゾン川で発生するポロロッカのように、大潮の際に海水が河川に猛烈な勢いで逆流する現象をさす。


    [超常の力]


    漫画版のみに登場する特別な力のこと。一言で超常と言っても、土鬼の僧のように訓練すればできる念話から、幽体離脱、サイコキネシス、幻影、憑依のように才がなければできないものまで様々である。物語上では、皇弟ミラルパ、森の人セルム、チクク、ナウシカ、高等なヒドラ〜人造人間(庭園の主など)が特に強い超常の力を持っていた。


    [船(飛行機)]


    原作において、エンジンを造る技術が失われて久しく、現存するエンジンのみを回収・再利用して船を建造していることが説明されている。腐海においても瘴気が届かなくなる高度を保てばマスク無しでの移動が可能であり、貴重かつ重要な輸送、移動手段とされている。作中で船と言えば一般的には飛行機である。映画版・漫画版とも風の谷の城の深部には廃棄されたガンシップ(の機体)の描写がある。なお海上を航行する船に関しては、漫画版の第1巻のクロトワがクシャナに主戦線の戦況を報告する場面で、海上から強襲揚陸艦らしき船で揚陸作戦を敢行している描写が見られるが、登場はその一回のみである。

    ・メーヴェ

    :辺境の風使いが用いる凧。小型だが強力なエンジンを1機備えており、小柄な成人2名程度ならどうにか乗せて飛行することが可能。詳しくはメーヴェを参照。

    ・ガンシップ

    :小型の戦闘機。映画版では風の谷及びペジテの物2機が描写されている。詳しくは、「ガンシップ (風の谷のナウシカ)」を参照。

    ・バージ

    :艀|艀船はしけぶね。エンジンが無い貨物船。滑空力しかないため飛行能力のある船が牽引して用いる。

    ・バカガラス

    :トルメキアの大型輸送船。モデルはドイツ空軍が用いたMe323と思われる。詳しくは「バカガラス」を参照。

    ・コルベット (風の谷のナウシカ)|コルベット

    :トルメキアの戦闘艦。エンジンを2〜8装備し、翼は2〜4枚。一撃必殺の威力を持つ対空ロケット(四連装発射機を機首下部に装備)と機銃数丁を標準武装とするが、王族用重コルベットは多数の機銃とガンシップの大砲の直撃にも耐える重装甲を兼ね備えた空中戦艦と称すべき重武装艦となっている。→コルベット (風の谷のナウシカ)

    ・バムケッチ

    :トルメキアの戦闘艦。コルベットに比べて小型で先尾翼形式のものと、通常航空機形式のもの(コルベットに類似)の2タイプが漫画版で描かれている。前者はクロトワの操るコルベットと空中戦を演じており、結果クロトワがこれを撃墜している。

    ・浮砲台

    :土鬼の各候国が所有する戦闘兼輸送艦。巨大な艦体にいくつもの砲を装備する。土鬼軍には戦闘専用艦が無いと思われ、浮砲台が諸候国の輸送と戦闘の役割を兼任している。浮砲台の名の通り、攻撃力は極めて大だが“木製”であるため防御力は皆無といってよく、動きも鈍いためにガンシップやコルベットと1対1で戦えるようにはできていない。大抵集合して砲列を並べ、圧倒的な火力によって接近を防ぐのが戦法であろう。動力の違いはあるが、天空の城ラピュタに登場するゴリアテに通ずるものがある。

    ・飛行ガメ

    :土鬼の小型偵察機。高さ2m、直径1mほどのカメの形状をし、浮遊しながら移動する。見た目とは裏腹に主砲はかなりの攻撃力を持っている模様。推進力は不明。映画版ではペジテが王蟲の幼虫をおとりにした作戦を実行した際使っていた。



    脚注






    関連項目



  • 宮崎駿


  • メーヴェ


  • On Your Mark



    参考文献



  • 井坂十蔵編著『宮崎駿のススメ。−「宮崎アニメ」完全攻略ガイド』、21世紀BOX 、2001年7月。ISBN 4-88469-235-7


  • 尾形英夫『あの旗を撃て!−『アニメージュ』血風録』、オークラ出版、2004年11月。ISBN 4-7755-0480-0


  • 鈴木敏夫『映画道楽』、ぴあ、2005年4月。ISBN 4-8356-1540-9


  • スタジオジブリ責任編集『ナウシカの「新聞広告」って見たことありますか。−ジブリの新聞広告18年史』、徳間書店スタジオジブリ事業本部、2002年7月。ISBN 4-19-861538-1


  • 高畑勲『映画を作りながら考えたこと−1955〜1991』、徳間書店、1991年8月。ISBN 4-19-554639-7


  • 宮崎駿『風の帰る場所−ナウシカから千尋までの軌跡』、ロッキング・オン、2002年7月。ISBN 4-86052-007-6


  • 藤井青銅『ラジオな日々 80's RADIO DAYS』、小学館、2007年。






    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by たっち at 04:26| Comment(35) | TrackBack(4) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年10月07日

    漫画[MASTERキートン]

    このマンガが読みたい!MASTERキートン





    MASTERキートン』は、勝鹿北星・浦沢直樹著の漫画。全18巻。後にアニメ化もされている。



    ストーリー


    ロイズの保険調査員(オプ)である平賀・キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元Special Air Service|SAS(英国特殊空挺部隊・対テロ活動で知られる)のサバイバル教官でもある。フォークランド紛争や在イギリスイラン大使館人質事件ではSAS隊員として活躍したとされる。父は日本人(父・太平は動物学者)、母はイギリス人。オックスフォード大学時代に日本人女性と学生結婚し、一女をもうけたが、離婚。別れた妻は数学者として大学教員を勤めている。本人は考古学の道を進みたいと思っているが、職もままならない。発掘費用のために調査員を続けるが、過去の経歴からいろいろな依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。冷戦前後の社会情勢、考古学、そしてキートンをめぐる人々のドラマが絡み合った秀作?



    主な登場人物


    人物描写に定評がある浦沢漫画の中でも、特に秀逸な描写で知られている作品である。端役にあっても深く掘り下げられて描かれ、バックボーンを想像することができる。

    ※人物名横の(声)はアニメのキャスト。

    ・平賀・キートン・太一 (声:井上倫宏/少年時代 宮田幸季)

    :動物学者の父太平と、イギリス・コーンウォール地方の名門キートン家の息女パトリシアとの間に生まれた日英ハーフ。イギリス国籍。

    :オックスフォード大学ベーリアル校に在学中に、別れた妻への未練を断ち切るため、陸軍に志願(イギリスは徴兵制度を1960年に廃止している)。Special Air Service|SASで数々の戦果を上げ、サバイバル教官としても活躍した。軍当局は当人を士官候補生として扱ったが、軍隊が「あまりに現実的すぎて」自分には向かないと感じ、曹長のときに名誉除隊を選ぶ。とはいえ、サバイバルのスペシャリストであることからフォークランド紛争の際は予備役として待機命令を受けたという。この作品の中でも、湾岸戦争で英国政府から王族救出の特命を受け、イラクへの潜入作戦に従事している。ロイズ保険組合の調査員をしながら、遺跡発掘の足がかりとするために考古学者として大学への就職を探っている。本人の希望は、師であるユーリー・スコット教授も提唱した「西欧文明ドナウ起源論」の証明をすること。専門の考古学に限らず歴史全般に造詣が深く、博覧強記と呼ぶにふさわしい知識人で、複数の言語を自在に操るマルチリンガルでもある。日本の自宅にいる時以外は、発掘作業中であっても基本的にスーツを着ている。

    :ロンドンへ留学していた日本人女性の数学者と結婚するが離婚。父と同様バツイチの独身である。見た目は柔弱そうだが、いざとなるとテロリストや犯罪組織を相手に熟練した戦闘力を発揮。武器を携行せずとも現場にあるさまざまなものを効果的に利用して危機的状況から生還する。しかし「罪を憎んで人を憎まず」という性格から、たとえ敵対者を打ち倒しても、相手がそれで窮地に陥ってしまったら助けずにはいられない人道家でもある。

    :格闘も器用にこなすが、あるいはいちばんの特技は投擲かもしれず、足下の石や雪玉、自分の革靴、はてはつららまで、プロ野球の投手顔負けのコントロールで標的に命中させている。火器の扱いも完璧だと思われるものの、危機に瀕しても銃口を人間には向けられない臆病ともとれる一面も持ちあわせている。実際、ある案件での逃走中、追手を直接撃たずに足止めさせることだけを選んだ結果、油断によって同行人を死なせてしまったこともある。

    :拾得物をすぐポケットに入れる癖がある。

    :借り物のクルマは何台もオシャカにしている。;平賀太平 (声:永井一郎)

    :太一の父で動物学者。パトリシアと結婚し息子太一をもうけるが離婚。もう老人なのに若い女に手を出すなど、好き勝手に暮らしているように見える。太助というチャウチャウの混じった雑種犬を飼っている。一見すると多少茶目っ気の多い凡庸な人物のようだが、その実深い洞察力と人間としての器の大きさを持ち、しばしば主人公の太一をも顔色なさしめる活躍をする。元軍属ながら性格が柔和という点で息子の太一と共通する。モデルは喜劇俳優の益田喜頓。;平賀百合子 (声:桑島法子)

    :太一の娘。高校生。母親譲りの気の強さや現実的な面と、父親譲りの堅実さやロマンチストな面を、理想的なバランスで兼ね備える利発な少女として描かれる。父親のお人好し過ぎる所は「尊重すべき欠点」と見なしている模様で、当人もややもすればお節介焼きである。

    :「百合子」の名前は、キートンの恩師 ユーリー?スコット教授が由来である。

    :オックスフォード大学への進学を計画する。

    ・チャーリー・チャップマン (声:菅原正志)

    :太一の幼なじみの有名探偵。イタリア系。当人が仕事に熱心であるため、勤勉とは言い難い太一に苛立ちを覚えることもあるが、その一方で自分以上に度胸の据わっている太一を認めている。仕事の上ではライバル視しているが、いつも推理で太一に一歩及ばないことが悩みの種。また、母親に頭が上がらない。なおダンディを地でいくそのスタイルは、嫌味でもなく爽やかである。モデルはジャン・レノ。;ダニエル・オコンネル (声:辻親八)

    :太一の務める探偵事務所の共同経営者(相棒)。女性に弱く、振られる事も多いが、ファッションには一寸うるさい一言家で、人生を達観している所もある。荒事の才能は皆無に等しいが、実務に関しては相応の手腕がある模様で、小さな探偵事務所の経営が行き詰まらないのも彼のお陰といえよう。ただ、太一の能力を信頼しすぎるがゆえか、しばしば非常に難しい仕事を取ってくるため、煙たがられることも……。モデルは元ジェネシスのフィル・コリンズ。;ハドソン

    :元ロンドン警視庁・ホーンズロウ警察署の敏腕警部。とある事件でキートンと知合い、定年退職後ダニエルの探偵事務所に顔を出すうちに、ルーマニアでの事件に巻き込まれる。キートンが念願のドナウ河発掘に従事するのと入替わりで、ダニエルのもとで仕事を担当するが、強引過ぎるやり方でギャラ以上の損害賠償を請求されるほどである。;ナレーション (声:キートン山田)


    [その他登場人物について逸話]


    浦沢自身インタビュー(ビッグコミックオリジナル1994年6月20日号)で語っている通り,海外の映画俳優・歌手等をモデルにすることが多い。どの登場人物もよく雰囲気を掴んでおり,浦沢の画力の高さを物語っている。*ピーター・オトゥール…ノーフォーク公リチャード殿下(『豹の檻』)


  • アーネスト・ボーグナイン…フォスター大佐(『臆病者の島』)


  • フランシス・フォード・コッポラ…トニィ・スタンレイ(『失われた天才監督』)


  • (レイジング・ブルの頃の)ロバート・デ・ニーロ…コナリー(『穏やかな死』) 



    アニメ版


    アニメ版のMASTERキートンは、1998年に原作の全144話の一部を全24話の一話完結式で映像化して日本テレビ放送網|日本テレビ系列で放送された。また、ビデオ化の際に新たに15話が制作され、計全39話になっている。原作を忠実に、且つクオリティの高い映像として再現したアニメである。本放送と再放送ではオープニング・エンディング共に主題歌が異なる。2007年3月10日よりNHK衛星第2テレビジョン(衛星アニメ劇場)にてOVA版も含む全39話が再放送中。


    [サブタイトル]





    [製作スタッフ]



  • 企画:伊藤和明、伊藤梅男、山下暉人、植田文郎


  • シリーズ構成:浦畑達彦


  • キャラクターデザイン・総作画監督:高坂希太郎


  • 作画監督:高坂希太郎、藤田しげる、古賀誠、石井優器 他


  • レイアウト監修:高坂希太郎、栗田務


  • 脚本:藤田伸三、小川智子、高屋敷英夫、浦畑達彦、金春智子、井上敏樹、川尻善昭、水上清資


  • 絵コンテ:小島正幸、平田敏夫 他


  • 美術監督:池田祐二


  • 担当美術:池田祐二、池田尚、高木佐和子 他


  • 背景:スタジオワイエス、手塚プロダクション|手塚プロ、アトリエブーカ、スタジオイースター、マッドハウス 他


  • 色指定:鎌田千賀子・佐藤秀一・中村忍・志浦聡子 他


  • 撮影監督:白井久男


  • 撮影:スタジオコスモス


  • 音楽:?島邦明


  • 音響監督:本田保則


  • 音響制作:アーツプロ 寺尾桂子


  • 音響効果:倉橋静男(サウンドボックス)


  • 録音:田中和成


  • 録音助手:山本和利


  • 録音スタジオ:三文坂スタジオ


  • 音楽制作:千石一成(日本テレビ音楽|日本テレビミュージック)


  • 編集:尾形編集室 尾形治敏、寺内聡


  • 現像・ビデオ編集:東京現像所


  • 広報:大関雅人(日本テレビ)、坂下尚美(VAP)、山田洋二(VAP)


  • タイトル・リズワーク:マキ?プロ


  • 制作デスク:根上政紀


  • 企画協力:鈴木総一郎・長崎尚志(小学館ビックコミックオリジナル編集部)、中中中(チュンノミ)


  • 制作協力:スタジオ伽藍|伽藍、スタジオジュニオ|ジュニオ、グループ・タック


  • 文芸・設定制作:荒西大介


  • アシスタントプロデューサー:島田享子


  • アニメーションプロデューサー:吉本聡


  • プロデューサー:山下洋、大島満、田村学、丸山正雄


  • 監督助手:笹木信作


  • 演出助手:笹木信作、小高義規 他


  • 演出:小島正幸、政木伸一、神戸守、原博 他


  • 監督:小島正幸


  • アニメーション制作:マッドハウス


  • 企画・制作:日本テレビ


  • 製作・著作:小学館、バップ


  • ?浦沢直樹・勝鹿北星/小学館・バップ・NTV 1998


    [放送局]


    1998年10月〜1999年3月 月曜日深夜24:50〜25:20


  • 日本テレビ放送網|日本テレビ

    同時ネット


  • 札幌テレビ放送|札幌テレビ、宮城テレビ放送|ミヤギテレビ、テレビ金沢、長崎国際テレビ、熊本県民テレビ

    週遅れ


  • 中京テレビ放送|中京テレビ(火曜25:25)、西日本放送、福岡放送(土曜深夜)

    3ヶ月遅れ


  • 静岡第一テレビ

    6ヶ月遅れ


  • 広島テレビ放送|広島テレビ、日本テレビ(再放送)

    その他


  • キッズステーション(2000年)、BS日テレ(2002年)、日本テレビ(2004年再放送)、チャンネルNECO(2006年)、NHK衛星第2テレビジョン|NHK衛星第2(2007年)



    絶版問題


    週刊文春(2005年5月26日号)の報道によると、『MASTERキートン』の著作者は勝鹿北星・浦沢直樹となっているが、勝鹿が原作を仕上げたことはなく、小学館の担当編集者である長崎尚志と浦沢が漫画作りの全てを行っていた(長崎証言)、という。印税は勝鹿と浦沢で折半していたが、これが問題となり交渉、印税は半分ずつのままで勝鹿の名を小さく表記することで決着したが、2004年12月の勝鹿の死去後、勝鹿と親しかった雁屋哲が小学館に猛抗議し、結局、2005年5月現在増刷が中断されている(匿名関係者証言)、とのことである。だが、これまで勝鹿の名を小さくした出版物がそもそも存在しないこと、また、物語中に、勝鹿作品で使われたのと似たシチュエーションが数多く見受けられること(特に、エンディングは勝鹿作『ハンサムウーマン』(プランダ村名義・作画鎌田洋次)の展開に著しく酷似しているが、浦沢は最終回も自分が考えたと証言している)、などから、長崎・浦沢の主張および文春機
    -;v$N?.Xa@-$ODc$$$H9M$($i$l$F$$$k!#



    外部リンク



  • MASTERキートン公式


  • NHKアニメワールド マスターキートン


  • 検証サイト「勝鹿北星と浦沢直樹と長崎尚志」






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    2007年10月06日

    漫画[動物のお医者さん]

    このマンガが読みたい!動物のお医者さん





    動物のお医者さん』(どうぶつのおいしゃさん)は、H大学獣医学部を舞台にした、学生の日常を書いた漫画。「花とゆめ」(白泉社)にて連載。作者は佐々木倫子。

    2000万部以上の売り上げを記録した、超人気漫画である。

    この漫画の中心に出てくる、シベリアンハスキーの「チョビ」はシベリアンハスキーブームを巻き起こし、同時に(H大のモデルと思われる)北海道大学獣医学部の志望者数が跳ね上がるなど、社会現象も巻き起こした。2003年、テレビ朝日系列でテレビドラマ化された−多少話しに変更有り。(H大学は北海道大学ではなく埼玉県の城西大学で撮影された)

    放送終了後DVD/ビデオ化された。



    主な登場人物・動物


    登場人物の後ろの()内はドラマにおいてこの役を演じた俳優。


  • 西根公輝(吉沢悠)

     本名は「まさき」だが、獣医学部の友達などからは、漢字を分解して「ハムテル」というあだ名で親しまれている。祖母からは「キミテル」と呼ばれる。H大学獣医学部病院学講座へ進んだ。


  • 二階堂昭夫(要潤)

     ハムテルの親友。大のネズミ嫌い。教科書に出てくるネズミに「私はリスしっぽはそられたの」という落書きがあるほど。それなのにハムテルにくっついてなんとなく獣医学部、病院学講座、そして博士課程へまで進んでしまった。


  • 漆原 信(江守徹)

     ハムテルが獣医を目指すきっかけを作った、H大学獣医学部病院学講座の教授(H大付属家畜病院の病院長でもある)。アフリカが大好き。トラブルメーカーである。漆原が困ったときは他に人がその1000倍困るといわれている。


  • チョビ - 般若の面のような顔立ちのシベリアンハスキーの雌。他の犬に比べてとてもおとなしい。


  • 菱沼聖子(和久井映見) - 獣医学部公衆衛生講座に所属(丸大製薬勤務)。大半の動物からは恐れられる存在である。体温計に表示されないくらいの低体温、超低血圧(上が正常な人のしたと同じくらい)、痛覚が非常に鈍い(虫垂炎|急性盲腸炎で盲腸が破裂しそうになったが病院にいくまで気づかなかった)、怒ると体から静電気を放つなどの、特異体質である。H大学獣医学部公衆衛生学講座所属。皆からとろいと言われている。


  • スナネズミ - ハムテルが、漆原教授に動物の診療を手伝った「お礼」として押し付けられた動物。雄と雌でありどんどん増えていった。


  • ミケ - ハムテルの祖母の飼い猫。どこにでもいそうな三毛猫。姉御肌で面倒見がよい。作中では大阪弁を話す。


  • ヒヨちゃん - 凶暴なニワトリ(雄鶏)飼い主のハムテルにまで蹴りを入れるという位の暴れん坊鶏。


  • 西根タカ(岸田今日子) - 公輝の祖母。ハムテルはこの祖母に逆らえない。動物の世話は絶対自分ではしない。トラブルメーカーである。


  • 菅原教授(草刈正雄) - H大学獣医学部公衆衛生学講座の教授。うっかり彼の前で馬の悪口を言った学生が、単位が貰えず留年し、挙句に就職にも失敗したという伝説がある程の馬好き。漆原教授とは同期。


  • 高屋敷一郎(ドラマ出演なし) - H大学病院学講座の助教授。常識的。女子学生嫌い。



    ドラマ作品


    動物のお医者さん」 2003年4月-6月、テレビ朝日(テレビ朝日木曜ドラマ|木曜ドラマ枠)にて放映。主題歌「朝陽の中で微笑んで」:諌山実生(松任谷由実|荒井由実のカヴァー曲)



    外部リンク



  • テレビ朝日内公式ページ


  • 動物のお医者さん Who's who








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    2007年10月05日

    漫画[光とともに…]

    このマンガが読みたい!光とともに…



    光とともに…−自閉症児を抱えて−』(ひかりとともに じへいしょうじをかかえて)は戸部けいこ作の漫画およびそれを原作とするテレビドラマの題名。漫画は秋田書店刊『フォアミセス』で連載中で、単行本は現在第7巻まで刊行。綿密な取材に基づいた自閉症の描写に定評がある。主人公の名前は「ひかる」である。サラリーマン家庭の東家に生まれた東光(あずまひかる)が自閉症であることが判明し、それに対する家族の葛藤や日常生活の大変さ、幼稚園や小学校の特殊学級での生活などを描いたもの。作者の子の同級生が自閉症だったため、その子のエピソードを参考にしている。



    テレビドラマ


    テレビドラマは日本テレビ放送網|日本テレビ系列で2004年4月14日から6月23日まで、毎週水曜日22:00(JST)から放送(1球の緊張感 THE LIVE2004|プロ野球中継延長などによる時間帯繰り下げの回もあり)。全11回。


    [ 主な出演者 ]



  • 篠原涼子


  • 山口達也


  • 小林聡美


  • 武田真治


  • 井川遥


  • 渡辺いっけい


  • 鈴木杏樹


  • 齋藤隆成


  • 福田麻由子


    [ 主題歌 ]



  • 『万華鏡キラキラ』RYTHEM


    [ スタッフ ]



  • 脚本:水橋文美江


  • 音楽:溝口肇


  • チーフプロデューサー:梅原幹


  • プロデューサー:櫨山裕子、内山雅博


  • 演出:佐藤東弥、佐久間紀佳



    外部リンク



  • Sans Sucre(モデルになった方のサイト)


  • 光とともに・・・ -自閉症児を抱えて- ドラマ公式サイト








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    2007年10月04日

    漫画[クマのプー太郎]

    このマンガが読みたい!クマのプー太郎





    クマのプー太郎』(くまのぷうたろう)は中川いさみの4コマ漫画|4コマ漫画作品。



    概要


    1990年から1994年にかけて、小学館の雑誌「ビッグコミックスピリッツ」に連載されていた。コミックスは全5巻が刊行されている。1995年〜1996年にはTVアニメ化もされた。TVアニメの方は、「ツヨシしっかりしなさい」と同様フジテレビが完全自社製作をしていた。2003年には、『自選クマのプー太郎バナナ・チーズ』がそれぞれ2巻刊行された。なお、イギリスのA・A・ミルン作の童話『くまのプーさん』とはいっさい関係はない。2007年9月現在、VHSやDVDは未だリリースされておらず、ファンの間ではDVD版の発売を希望している人も多い。



    TVアニメ


    1995年4月26日〜1996年3月29日にフジテレビ系で放送。全30話。1995年(第1話から第18話まで)は水曜19:30からの放送だったが、1996年(第19話から第30話まで)には金曜17:30に時間枠が移動した。


    [ スタッフ ]



  • 原作:中川いさみ(小学館/ビッグコミックスピリッツ)


  • 企画:清水賢治(フジテレビ)・金田耕司(フジテレビ)


  • 監督:ムトウユージ


  • キャラクターデザイン:中嶋敦子


  • 美術監督:海野よしみ


  • 撮影監督:山越康司


  • 編集:森田清次


  • 音楽:玉麻尚一(フォーライフレコード)


  • 録音監督:千葉繁


  • プロデューサー:長谷川洋(ディーン)


  • アニメーション制作:スタジオディーン|スタジオ・ディーン


  • 製作著作:フジテレビ


    [ 主題歌 ]



  • オープニング - 「たいたいづくし」歌:国本武春(第1話(1995年4月26日)から第30話(1996年3月29日)まで)


  • エンディング - 「元気を出して節」歌:国本武春(第1話(1995年4月26日)から第30話(1996年3月29日)まで)


    [オープニング曲の『たいたいづくし』について]


    フジテレビ系のお昼番組「ライオンのごきげんよう」で当たり目が出たときに曲の一部が流れる。なおインストゥメンタルである。(2007年9月現在)。


    [?クマのプー太郎オリジナルサウンドトラック?に収録されている曲について]


    テレビ東京の子供向け朝の番組「おはスタ」でトラック5「いかしたあの娘とロックマロール」が、2007年2月、「ぶらり駄菓子屋さん」の第2位の曲で使われていた。次に、トラック12「壺の中からアイアイサー」が、2007年8月7日、「浅草花やしき|スペースショットで遊ぼう」で使われていた。



    放送リスト


    各話サブタイトル


  • 第1話.A,引越し!!プー太郎 B,出て来い!!ロジャー C,恐怖の歯医者(1995年4月26日)


  • 第2話.A,こいのぼりの生造り B,挑戦!!巨大ラーメン C,宿敵!!デタラメざる(1995年5月3日)


  • 第3話.A,GO!GO!!宝探し B,幸運の黄金大黒 C,トイレはどこだ?(1995年5月24日)


  • 第4話.A,幸せは山の彼方に B,世界最強!!カラス兄弟 C,ロジャーの家出(1995年5月31日)


  • 第5話.A,火星人来襲!! B,戸じまりに御用心!! C,実況!!手術室(1995年6月7日)


  • 第6話.A,オラ!オラ!!おこる象 B,スッポンでポン! C,勉強しようよ!!(1995年6月28日)


  • 第7話.A,曲げて幸せ!? B,ロジャーVSメカロジャー C,オラの福神漬!!(1995年7月5日)


  • 第8話.A,我が名はカビ王子!! B,まくわうり危機一髪!! C,梅雨前線ライダー(1995年7月12日)


  • 第9話.A,未確認飛行物体|UFOはそこにいる!! B,神様のおでん屋 C,歯ブラシの花(1995年7月26日)


  • 第10話.A,法律を守ろう!! B,ユーレイ山田デス!! C,にっぽんのえらい人〜豊臣秀吉〜(1995年8月2日)


  • 第11話.A,恐怖の除霊!! B,恐怖のキャンプファイヤー C,恐怖!!海の家(1995年8月9日)


  • 第12話.A,涙のホロホロ鳥 B,うらしまプー太郎 C,ナンパの仕方おしえます!!(1995年8月16日)


  • 第13話.A,神様のおうち B,台風上陸!! C,逆襲!カラス兄弟!!(1995年8月23日)


  • 第14話.A,カラオケざるVSデタラメざる B,祝!金魚釣り同好会!! C,ウワサ売ります!!(1995年9月6日)


  • 第15話.A,薄幸のタヌキ一家!! B,ミューの陰謀!! C,マイクがない!!(1995年9月13日)


  • 第16話.A,地球最後の日!! B,銭湯へ行こう!! C,プー太郎に清き一票を!!(1995年10月18日)


  • 第17話.A,バボちゃん`95 B,カルビ!or[か]ロース!! C,プー太郎大爆発!!(1995年11月1日)


  • 第18話.A,朝起きたら… B,屋台強奪作戦!! C,九割引だよ!人生は!!(1995年12月13日) ※この回で一部地域は打ち切り


  • 第19話.A,壺の中のしあわせ B,大リーガー・ロジャー〜激闘編〜 C,大リーガー・プー太郎〜血風編〜(1996年1月12日)


  • 第20話.A,プートラマンVS巨大ウサギ B,神様の大予言!! C,ようこそ上板村へ!!(1996年1月19日)


  • 第21話.A,スター誕生!|スタァ誕生!! B,プロゴルファー猿|プロゴルファー・プー!! C,上手投げでドスコイ!!(1996年1月26日)


  • 第22話.A,名探偵プー太郎シリーズ〜ロウ人形の館〜 B,野良猫戦隊ミューレンジャー!! C,蛇口は知っていた…(1996年2月2日)


  • 第23話.A,キチキチグランプリ`96 B,そうなんです!! C,幸せのシンデレラ…?(1996年2月9日)


  • 第24話.A,くどいよ!!青春!! B,季節はずれの忠臣臓!! C,めざせ安全運転!!(1996年2月16日)


  • 第25話.A,暴れん坊将軍|暴れん坊冬将軍!! B,双子の恋 C,只今準備中!!(1996年2月23日)


  • 第26話.A,見せます!!大霊界!! B,ボウリングNOW!! C,呪いのピラミッド!!(1996年3月1日)


  • 第27話.A,新・赤い糸伝説!! B,クマプー昔ばなし!! C,宇宙は広いぞ!!松村くん!!(1996年3月8日)


  • 第28話.A,クマプークエストI B,クマプークエストII C,にぎってもらおう!!(1996年3月15日)


  • 第29話.A,最低軍艦 B,せかいのえらい人〜ジョージ・ワシントン|ワシントン〜 C,インフルエンザ|香港B型!!(1996年3月22日)


  • 第30話.A,刑事ウリンボ〜殺意の階段〜 B,2番線にご注意!! C,バイバイ!プー太郎!!(1996年3月29日)



    登場人物



  • カッコ内は担当声優




    [ メインな人物 ]


    ・ プー太郎(古本新之輔)

    : 主人公。詳論好きな皮肉やさんのクマ。憎たらしい性格だが、いつも酷い目にあっているので憎めない。ロジャーが出てくる魔法のつぼを持っている。アニメ版ではしあわせウサギやカラオケざるなどに何かとまとわりつかれて本人はかなり迷惑している(原作でもそれらしき部分はある)。松村くんとは仲がいいが、ミューとはかなり仲が悪い。

    ・ しあわせウサギ(矢島晶子)

    : 幸せを探して30年の野ウサギ。ちょっとしたこと(特に、何かと何かの隙間に耳を入れるパターンが多い)で幸せになれる小市民。漫画版では、「野ウサギ」と言う名前。アニメ版ではなにかとプー太郎にまとわりつくが、ミューとは仲が良く、たまにいっしょにいる時もある。

    ・ カラオケざる(西村智博)

    : マイマイク持参の猿。だけど、なかなか唄わせてもらえない。アニメ版ではプー太郎を「プー太郎さん」と呼び、しあわせウサギ同様、プー太郎にまとわりつくがやはり唄わせてくれない。「ねぇ、唄ってもいい?」が口癖。実際に唄はうまいのかは不明。

    ・ 双子の兄弟(よゐこ(1話〜21話)、伊崎寿克・松田佑貴|松田健浩(22話〜30話)村上高志・酒井哲也(プレイステーション|PS版)

    : チョンマゲ、ひげ、ブルマー、すべてお揃いの双子。 主に兄がボケ役で弟がツッコミ役。

    ・ ロジャー(立木文彦)

    : 魔法のつぼをこすると出てくる何か。つぼをこすっている時にしか出てこれないのであまり役に立たない。「アイアイサー」、「アイ?」しか喋れない。

    ・ ウェイター(松山鷹志)

    : トレードマークはメガネと1本飛び出た毛と、よく曲がる腰。日によってお茶目だったり傲慢だったりと性格が変わる。常に敬語で喋る。

    ・ 車掌(アニメ版では警察官の場合もある)(松本保典)

    : 車掌なのに警察官や司会業など色々な仕事をしている。まくわうりデカのよきパートナーでもあり通訳でもある。常に敬語で喋る。

    ・ まくわうりデカ(パンチUFO)

    : 刑事。喋り方が独特すぎて話を何もかも複雑にしてしまう。アニメ版ではいつも車掌と行動している。

    ・ 野良猫のミュー(佐々木菜摘)

    : 悪戯好きな野良猫。プー太郎とは仲が悪く、いつもからかっている。アニメ版ではしあわせウサギとは仲良し。

    ・ ヒーン親父(松尾銀三)

    : なにかとすぐに「ヒーン」と泣くおやじ。鋏を持たせたら天才らしいが実際にそれらしきものはないので不明である。漫画版では「泣き虫親父」と言う名前であった。

    ・ ホロホロ鳥(八奈見乗児)

    : 愛用のギターを持ちながら色んな人のホロリ話を聞いている。涙もろい鳥。息子がいる。

    ・ ウッシー(立木文彦)

    : 牛。漫画版とアニメ版では性格はかなり異なっており、基本的に無口であまり喋らない。

    ・ おこる象(松尾銀三)

    : アニメ版オリジナルキャラ。プー太郎とは友達。普段は温和だが、実は短気であり、怒りが頂点になると性格が一変する。プー太郎がもっとも苦手な相手である。

    ・ 松村くん(鳥海勝美)

    : 人間。プー太郎の一番の友達。頭の回転が不規則であり、いつも失敗ばかりしている。




    [ その他の人物(主にアニメオリジナルキャラ) ]


    ・ 幽霊の山田(石野竜三)

    : 突然プー太郎の前に現れ、プー太郎にまとわりつく。

    ・ 神様(関根信昭)

    : プー太郎のだらしなさに見かねて現れ、プー太郎に罰をあたえた人物。

    ・ たぬきの父(岡和男)

    ・ たぬきの娘(千秋 (タレント)|千秋)

    ・ デタラメざる(宮田浩徳)

    : カラオケ猿のライバル的存在。歌を出鱈目な歌詞で唄う。

    ・ ホロホロ鳥の息子(森川智之)

    : ホロホロ鳥の息子であり、父同様涙もろい。

    ・ 妖精(大谷育江)

    ・ 超美人(櫻井智)

    ・ カビ王子(高戸靖広)

    : カビの王子であり、プー太郎の家をカビだらけにする。

    ・ 観音様(富永みーな)

    ・ かぜ娘(西原久美子)

    ・ 温暖前線ちゃん(横山智佐)

    ・ 乙姫(深雪さなえ)

    ・ 分別ネコ(松田祐貴|松田健浩)

    : ゴミの分別をしないと現れる猫。なんでも律儀に燃えるものと燃えないものに分けるリサイクル大好きネコ。地球にやさしいものが好き。

    ・ カラスブラザーズ (?)

    : まくわうり?車掌ペアと対戦するため来日した覆面レスラー兄弟。ミューにマスクを盗まれてしまう。

    ・ バボちゃん(荒川太郎)

    ・ ナレーション(石野竜三)・(沢木郁也)・(千葉繁)



    ゲームソフト



  • クマのプー太郎のゲームソフトは2種類ある。




    [ プレイステーション版『クマのプー太郎 空はピンクだ!全員集合!!(それダメっす)』 ]



  • プレイステーション|PSソフト『クマのプー太郎 空はピンクだ!全員集合!!(それダメっす)』小学館プロダクション

    : 1996年1月13日に発売された。

    ・ストーリー

    : ある日、プー太郎の家に1本のビデオが届けられました。

    :そのビデオをセットしてみると、画面には車掌とまくわうりデカが登場し、

    :『ドタバタハウス』の紹介が始まりました。

    :『ドタバタハウス』とは、優勝すると何でも望みがかなうと言われる

    :「しあわせの秘宝」がプレゼントされるTV番組なのです。

    :プー太郎が即座に出場を決意すると同時に、ウェイターがプー太郎の家に??????。

    :そのまま、半ば強引にウェイターに連れて行かれた会場には、

    :すでにライバルたちが待ち受けていました。

    :4人の出場者たちの駆け引き、イジワル合戦、ミニゲーム対決、

    :カラオケざる、しあわせウサギ、野良猫のミューによるイベント??????。

    :「しあわせの秘宝」は、一体だれの手に渡るのか?!

    ・登場人物

    : ほとんどの声優はTVアニメから担当しているが、双子の兄弟のみ別人の声優が担当していた。(カッコ内は担当声優)


  • クマのプー太郎(古本新之助)


  • ヒーン親父(松尾銀三)


  • 双子の兄(村上高志)


  • 双子の弟(酒井哲也)


  • 松村くん(鳥海勝美)


  • 車掌(松本保典)


  • まくわうりデカ(パンチUFO)


  • しあわせウサギ(矢島晶子)


  • カラオケざる(西村智博)


  • ウェイター(松山鷹志)


  • 分別ネコ(松田健浩)


  • ロジャー(立木文彦)


  • 野良猫のミュー(佐々木菜摘)




    [ ゲームボーイ版『クマのプー太郎 宝探しだ大入りゲームバトル!』 ]



  • ゲームボーイ|GBソフト『クマのプー太郎 宝探しだ大入りゲームバトル!』タカラ*ジャンル:ミニゲーム集

    : 1996年2月29日に発売された。

    ・ストーリー

    ・登場人物


  • プー太郎


  • しあわせウサギ


  • カラオケザル


  • ロジャー


  • 双子の兄弟


  • 車掌


  • まくわうりデカ


  • 野良猫のミュー


  • ホロホロ鳥



    前後番組の変遷









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    2007年10月03日

    漫画[光とともに…]

    このマンガが読みたい!光とともに…





    光とともに…-自閉症児を抱えて-』(ひかりとともに じへいしょうじをかかえて)は戸部けいこ作の漫画およびそれを原作とするテレビドラマの題名。漫画は秋田書店刊『フォアミセス』で連載中で単行本は現在第11巻まで刊行。綿密な取材に基づいた自閉症の描写に定評がある。主人公の名前は「ひかる」である。サラリーマン家庭の東家に生まれた東光(あずまひかる)が自閉症であることが判明しそれに対する家族の葛藤や日常生活の大変さ幼稚園や小学校の特殊学級での生活また現在では中学へ進学した光の成長と新たなる問題などが描かれている。作者の子の同級生が自閉症だったためその子のエピソードを参考にしている。平成16年度(第8回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品。



    登場キャラクター





    [東家]


    ・東 光

    :この漫画の主人公。

    ・東 幸子

    :ひかる(主人公)の母親。

    ・東 雅人

    :ひかる(主人公)の父親。

    ・東 花音

    :ひかる(主人公)の妹。


    [小学校(あさがお教室)]


    ・学校長

    :校長先生。


    [光の友達]


    ''執筆募集中''


    [1年1組生徒]


    ''執筆募集中''



    テレビドラマ


    テレビドラマは日本テレビ放送網|日本テレビ系列で2004年4月14日から6月23日まで毎週水曜日22:00(JST)から放送(1球の緊張感 THE LIVE2004|プロ野球中継延長などによる時間帯繰り下げの回もあり)。全11回。女優篠原涼子の連続ドラマ初主演作。この枠の他のドラマとは違いズームイン!!SUPERのエンタパラダイスで取り上げられる等話題になり、安定した視聴率を記録した。最後の光が2年生になるシーンで校長先生が非常に軽率な行動をとるというオチがあった。続編を予告するものとも考えられたが続編の製作のめどは今のところ立っていない。(関東ローカル、広島テレビ放送?テレビ新潟で再放送はされたが)。ちなみに2004年の日本テレビの連続ドラマはこの枠と土曜9時枠どちらともほとんどが苦戦したが唯一?このドラマだけは15%を上回った。


    [ キャスト ]



  • 東 幸子(主人公の母親)???篠原涼子


  • 里緒秀美(主人公が通う小学校のあさがお教室の担任)???小林聡美


  • 東 雅人(幸子の夫。主人公の父親)???山口達也 (ジャニーズ)|山口達也(TOKIO)


  • 矢吹 一(学校長)???渡辺いっけい


  • 桜 俊也(教師)???武田真治


  • 相良 薫(萌の母親)???鈴木杏樹


  • 川見 純(教師)???市川実日子


  • 藪下めぐ美(琴美の母)???井川遥


  • 東 光(主人公)???齋藤隆成


  • 東 貴子(雅人の母。主人公の祖母)???高橋恵子


  • 管理人???甲本雅裕


  • 相良 萌(薫の娘。主人公と同じ小学校へ通う)???大城紀代


  • 藪下檜冶(めぐ美の夫?琴美の父親)???大倉孝二


  • 藪下琴美(めぐみ・檜冶の娘。自閉症)???小林愛里香


  • 裕子(幸子の母。主人公の祖母)???金沢碧


  • かれん???美山加恋


  • 奥田晴海(あさがお教室の後任予定の先生)???森口瑤子

    1年1組生徒


  • 安倍 翼???高畑翼


  • 石破克実???若葉克実


  • 小沢堅太???ささの堅太


  • 菅 航???関口航


  • 古賀麻由子???福田麻由子


  • 辻本のの???山田聖乃


  • 土井朝華???山田朝華


  • 福島沙耶???片岡沙耶


  • 石原 響???清水響


  • 小泉 舞???宮治舞


  • 高島 篤???鎌田篤


  • 長嶋あやめ???小島あやめ


  • 北島真治???荻原真治


  • 末次大河???斉藤大河


  • 高橋恵多???宮谷恵多


  • 谷 成美???篠原成美


    [ 主題歌 ]



  • 『万華鏡キラキラ』RYTHEM


    [ スタッフ ]



  • 脚本:水橋文美江


  • 音楽:溝口肇


  • チーフプロデューサー:梅原幹


  • プロデューサー:櫨山裕子?内山雅博


  • 演出:佐藤東弥?佐久間紀佳


    [ サブタイトル・視聴率 ]


    初回と最終回は69分放送。





    関連項目



  • 自閉症


  • 発達障害


  • 知的障害


  • 障害を扱った作品の一覧


  • ニワトリはハダシだ(2004年に公開された日本映画で知的障害の中学生を主人公にした作品)


  • 僕の歩く道(2006年に関西テレビで制作された本作の大人版とも言える内容のドラマ)



    外部リンク



  • Sans Sucre(モデルになった方のサイト)


  • 光とともに… -自閉症児を抱えて- ドラマ公式サイト






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    2007年10月02日

    漫画[コージ苑]

    このマンガが読みたい!コージ苑





    コージ苑』(こーじえん)は相原コージによる4コマ漫画|4コマギャグ漫画作品。ビッグコミックスピリッツに1985年から1988年まで連載された。当時人気を博した所謂「不条理マンガ」の元祖的な作品。



    概要



  • 連載一回目は「あ」で始まる言葉を題材にし、二回目は「い」、三回目は「う」と連載が進むにつれて四コマ漫画の辞書が出来上がるという趣向であった。*基本的に、毎回1または2コマ漫画1本と4コマ漫画5本の組み合わせである。*1986年までの第一版、1987年の第二版(連載時と単行本化時とで構成など幾分違いが見られる)、1988年の第三版(人名辞典が付与された)に大別される。なお、単行本化の際は本家(?)広辞苑に範をとった構成・製本を行っていた。*本作執筆に至るまでの相原の苦労や、当時の彼の主観を滲ませた内容の作品も散見される。*また当初は伝統的な4コマ漫画の「起承転結」スタイルだったが、次第にそれを破壊するような独特なスタイルや、同じキャラが登場する連作漫画のスタイルを取りいれていった。特に前者は、当作品の後に「ビッグコミックスピリッツ」で『伝染るんです。』を連載した吉田戦車らの嚆矢とも言えるかもしれない。



    関連項目



  • ギャグ漫画






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    2007年10月01日

    漫画[ちびまる子ちゃん]

    このマンガが読みたい!ちびまる子ちゃん





    ちびまる子ちゃん』(ちびまるこちゃん)は、さくらももこ作の漫画作品又はその主人公のあだ名。作者の子供時代の思い出を軸に、普通の小学生の生活を綴るコメディ。テレビアニメ作品、劇場アニメ作品とともに大人気となった他、連載されていた漫画「りぼん」のコミックスの中では通巻最高発行部数を記録。関連商品、キャラクターグッズも数多い。1990年10月28日の視聴率39.9%で、歴代アニメ視聴率第1位(1977年9月26日以降の調査において)。2005年1月9日で放送15周年を迎えた。





    概要



  • 静岡県清水市(現静岡市清水区)を舞台にして、ちびまる子ちゃんこと、さくらももことその家族、友達が繰り広げる笑いあり、涙ありのコメディ。



    登場人物





    [さくら家]


    まる子の家族。


  • さくらももこ(声優:TARAKO)

       この漫画の主人公。勉強嫌いで非常にわがまま。漫画を描く事が大好きで、将来は漫画家になるのが夢。お笑いなどの面白いもの好き。常におじいちゃんに甘えている(実際は一番嫌っていたらしい)。山本リンダと山口百恵が大好き。あるCMで「うぅ〜ん、いけずぅ〜。」を覚えた。愛称「ちびまる子」「まる子」「まるちゃん」。9歳で小学校3年生。5月8日生まれ。


  • さくらヒロシ(声優:屋良有作)

       まる子の父。短気。お酒とタバコ(ハイライト)と野球と釣りが好き。甘い食べ物は苦手。40歳。作者の実父がモデル。実父は八百屋をしているが、作中のさくら家は店舗が併設されてないため、どんな職業かは不明。野球中継が好きで巨人の勝敗で気分が変わる。


  • さくらすみれ(声優:一龍斎貞友)

       まる子の母。まる子に厳しくよく怒鳴るが、普段は優しい。オパールの指輪が宝物。40歳で専業主婦。若かりし頃は『モガ(モダンガール)』と呼ばれるほどの美人だったとか。


  • さくらさきこ(声優:水谷優子)

       まる子の姉。クールで怒りっぽい。常にわが道を行く。手芸が得意。遠足好きだが運動嫌い。よくけんかはするが、まる子の良き理解者。西城秀樹とにしきのあきらが大好き。12歳で小学校6年生。


  • さくら友蔵(声優:富山敬→青野武)

       まる子の祖父でひろしの父。非常にまる子に甘い。ヒデじいに憧れている。何かあると心の中で俳句を読む。山口百恵が大好き。76歳。実在する人物だが、性格はまったく逆で、イジワルで厳格。作者が高校時代に亡くなっているが、嬉しかったとか(事実はいかに)。「自分の理想のおじいちゃん」が、漫画のおじいちゃんになっている。


  • さくらクメ(声優:佐々木優子)

       まる子の祖母でひろしの母。普段はおっとりしてるが、怒ると怖い。友蔵が暴走しそうな時はたしなめる。70歳。


    [清水市立入江小学校3年4組生徒]


    まる子のクラスメート。実在の人物は少々もじっている。


  • 穂波たまえ(声優:渡辺菜生子)

       まる子の親友で、喧嘩は一度しかしていない。素敵な事があるとメルヘンチックなタミーになる。九官鳥を飼っている。愛称「たまちゃん」。実在の人物だが、メガネは高校生の頃からかけ始め、現在は国際結婚をしている。6月18日生まれ。


  • 花輪和彦(声優:菊池正美)

       大金持ちのお坊ちゃま。キザな性格でモテる。英語もフランス語も話せてピアノとバイオリンが弾ける。字が下手なのが唯一の悩み。「ベイビ〜」が口癖。愛称「花輪君」。名前のルーツは漫画家の花輪和一。8月7日生まれ。作者の知人でお金持ちの女性を一部モデルにしていて、彼女は現在実家が経営する病院で事務をしている。


  • 丸尾末男(声優:飛田展男)

       学級委員。学級委員になる事に命を懸けている。クラスメートが珍しい事をするとすぐ「学級委員になりたいのでは?」と思う。歌が苦手。ほとんど顔に縦線が入っている。「ずばり〜でしょう。」が口癖。愛称「丸尾君」。名前のルーツは漫画家の丸尾末広。12月31日生まれ。一年の末日に生まれた男という意味で「末男」と名づけられる。作者の小学校時代にいた、すぐ学級委員になりたがった子を一部モデルにしていて、彼は現在IT関連企業に勤めている。


  • 浜崎憲孝(声優:柏倉つとむ)

       お調子者で面白い性格。その一方で優しく涙もろく、悲しい歌を聴くと泣いてしまう。愛称「はまじ」。8月2日生まれ。モデルは実在の人物で、小学生の頃の本人は、アニメそっくりだったとか。地元のFM局でDJをやっていたが、現在は郵便局員。自伝「ぼく、はまじ」を執筆している。


  • 野口笑子(声優:田野恵)

       暗い性格で、突然後ろに現れて話しかける事が多い。「クックックッ」と笑う。お笑いなどの面白いものが大好きで、凄く面白いものだと大笑いする。変な顔の兄がいるが、その兄には恋人がいる。祖父もお笑い好き。愛称「野口さん」。2月29日生まれ。


  • 永沢君男(声優:茶風林)

       暗くてずる賢い性格。家が火事になり、それ以降は火の話しをすると暗くなる(実際にあった話らしいが、実際にまる子の友人だったかは不明)。現在は新しい家に暮らしている。常に藤木君と一緒にいる。「太郎」という弟がいる。愛称「永沢君」。中学生になった彼が主人公の漫画『永沢君』がビッグコミックスピリッツで連載された。


  • 藤木しげる(声優:中友子)

       暗くて卑怯な性格で、怖くなると一緒にいる人を置いて逃げ出す。いつもクチビルが青く、永沢君とは陰気コンビ。友情を信じたく、約束の待ち合わせ場所に来ない永沢君を何時間も待った事がある。スケートが得意らしい。愛称「藤木君」。城ヶ崎さんが好きらしい。


  • 富田太郎(声優:青木和代→摩味→大塚海月→永澤菜教)

       豚のような顔をしている。大野君と杉山君の一番弟子。語尾に「ブー」と付けて話す。家族はみんなそっくりな顔でみんな語尾に「ブー」を付けて話す。愛称「ブー太郎」。実際の人物だが「ブー」とは言わなかった。


  • みぎわ花子(声優:ならはしみき)

       学級委員。いばりんぼな性格。花輪君が大好きで、花輪君と他の女子が仲良くしてると物凄くヤキモチを焼く。愛称?みぎわさん?。名前のルーツは漫画家の「みぎわパン」。


  • 山田笑太(声優:山本圭子)

       常に大きな口で「アハハ、アハハ」と笑っている。ほとんど何も考えていない。しかし蛍を一生懸命探したりと純粋な心を持っている。愛称「山田」。


  • 城ヶ崎姫子(声優:田野恵、本井えみ)

       頭はシャギーがかかり、顔は無国籍風の美人で優等生。愛称:「城ヶ崎さん」。漫画『永沢君』では次第に落ちぶれるとんでもないキャラクターに描かれている。


  • 関口(声優:津久井教生)

       いじめっ子だが、優しい所もある。はまじ、ブー太郎と「B級トリオ」を結成し、映画「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」ではテーマ曲も歌う。


  • 山根つよし(声優:陶山章央)

       胃腸が弱く、体育が苦手。結構熱い所がある。お年寄りに優しい。城みちるの大ファンで、生で見た時は涙を流していた。愛称?山根」。


  • 土橋とし子(声優:川田妙子)

       まる子とは幼い頃から仲良し。優しい性格で、まる子やたまちゃんと遊ぶ事が多い。名前のルーツはイラストレーターの土橋とし子。愛称?とし子ちゃん?。


  • 大野けんいち(声優:山口勝平→沼田祐介)

       スポーツが得意で、曲がった事が大嫌い。両利き。女の子には興味が無い。杉山君とは大の仲良し。愛称?大野君?。後に東京へ転校していく。


  • 杉山さとし(声優:水原リン→真山亜子)

       大野君と同じでスポーツ好きで、曲がった事が大嫌い。愛称?杉山君?。大野君と杉山君は、映画「ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君」で初登場し、その後本編にもレギュラー出演するようになった。


  • ケンタ(長谷川健太)

       実在の人物。小学生の頃からサッカー好き。現清水エスパルス監督。


  • 前田(声優:浦和めぐみ)

       いばりんぼな性格。まる子と野口さんと同じ掃除係。掃除に命をかけていて、色々指示をしていばっている。おばあちゃんにわがままばかり言っている。思い通りに行かなかったりするとよく泣く。泣くと鼻が赤くなる。愛称?前田さん?。


  • 小杉太(声優:一龍斎貞友)

       食べる事が大好きで、学校を早退してまで食べ物を買ったり、ご飯を何杯もお代わりしたりする。その食欲は誰にも止められない。愛称?小杉?。


  • 笹山(声優:三浦雅子)


    [その他の人達]



  • たまちゃんのお父さん(本名不明)(声優:飛田展男)

       ライカのカメラを常に持ち歩いていて、何かあるとすぐ写真を撮る。その為、たまちゃんや妻は困り果てている。カメラ雑誌で賞を貰った事がある。会社を辞めてプロのカメラマンになると言った事がある。吸っているタバコはハイライト。


  • たまちゃんのお母さん(本名不明)(声優:中友子)


  • 西城秀治(声優:茶風林)

       花輪君の付き人。優しい性格。愛称?ヒデじい?。過去に壮絶な戦争体験をしているらしい。


  • 佐々木(声優:掛川裕彦)

       呉服屋の主。植物好きで、毎日町内の木や草花の手入れをしている。30年も世話をしていて、表彰された事がある。植物を汚されると物凄く怒る。新潟に親戚がいてよくさくら家へ煎餅を差し入れている。愛称「佐々木のじいさん」。


  • 戸川先生(声優:掛川裕彦)

       まる子の担任。優しい性格。実在の人物で既に亡くなっている。はまじが書いた自伝によると実際はすごく厳しかった。


  • 川田守(声優:津久井教生)

       佐々木のじいさんに憧れ、自分の名前にちなんで近くの巴川(清水区内に実際にながれている川)を守っている。20年間も川を守って表彰された。自宅の押入れを巨大水槽に改造し稚魚を育て、家族に呆れられている。愛称「川田さん」。


  • 吉川ミドリ

       友蔵の友人の孫。ひょんなことからまる子の家に遊びに来る。負けず嫌いで、トランプなどで負けた際に大泣きしていた。まる子には最初男の子と思われていた。


  • マーク

       花輪くんの友人。


  • プサディー(声優:天野由梨)

       南の島に住んでいる。まる子が南の島に行った時に一緒に遊んだ。


  • みまつやのオヤジ(本名不明)(声優:菊池正美)

       駄菓子屋「みまつや」の店長。


  • ナレーション(声優:キートン山田)

       アニメのナレーター。語尾に「〜である。」と付けて登場人物にツッコむ。



    漫画



  • りぼん(集英社)、昭和61年(1986年)8月号〜平成8年(1996年)6月号に連載。以降、不定期に掲載。*単行本は2003年現在15巻、および『ちびまる子ちゃん -私の好きな歌』『ちびまる子ちゃん−大野君と杉山君−』の映画原作2巻。



    アニメ



  • ちびまる子ちゃん」第1期は、1990年1月7日〜1992年9月27日、フジテレビ系・日曜18:00〜18:30にて放映。全142話。制作は日本アニメーション。第2期は、1995年1月8日〜現在(放送時間は第1期と同様)放映中。(1992年10月4日〜1994年12月25日は「ツヨシしっかりしなさい」を放送。)


  • アニメの主題歌は、すべてさくらももこ自身が作詞している。


  • 「おどるポンポコリン」(B.B.クイーンズ)が、1990年の日本レコード大賞を受賞。


    [ゲスト出演者]



  • 本人役

    押坂忍「おじいちゃんベルトクイズに出る(後)」の巻(1991年5月19日OA)。

    山本リンダ「まる子フェスタしずおかへ行く」の巻(1995年8月6日OA)。

    長嶋茂雄「長嶋選手引退する」の巻(2000年3月26日OA)。

    山崎ハコ「まる子、フォークコンサートへ行く」の巻(2002年7月7日OA)。

    島倉千代子「歌は心・人生いろいろ」の巻(2003年6月29日OA)。



    劇場アニメ



  • ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君(1990年、東宝)


  • ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年、東宝)



    その他書籍



  • ちびまる子ちゃん」オリジナルアニメ絵本(集英社)5巻


  • ちびまる子ちゃん(さくらももこのシリーズ絵本)」(集英社)5巻


  • ちびまる子ちゃんのゲームブック」(ポプラ社)4巻


  • 「おはなしちびまる子ちゃん」(集英社)7巻。


  • ちびまる子ちゃんのあんぜんえほん」(金の星社)4巻


  • ちびまる子ちゃんの学級日誌」(学習研究社)5巻


  • ちびまる子ちゃんはなまるえほん」(永岡書店)3巻


  • ちびまる子ちゃんの漢字辞典」など、満点ゲットシリーズ(集英社) 5点

    など



    関連項目



  • エスパルスドリームプラザ



    外部リンク



  • 日本アニメーション内オフィシャルページ






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    2007年09月30日

    漫画[あさきゆめみし]

    このマンガが読みたい!あさきゆめみし





    あさきゆめみしは、大和和紀の少女漫画。『源氏物語』を漫画化したもの。月刊『mimi』(講談社)に1979年から連載され、のち『mimi Excellent』に移って1993年に完結した。単行本(全13巻)が出され、文庫(全7巻)化もされた。大型本、イラスト集、ポストカード、カレンダー等多くのグッズが派生したが、現在は手に入りにくいものが多い。



    概要


    宇治十帖を含む源氏物語54帖が比較的忠実に描かれており、古典の中でも特に著名な源氏物語の世界を漫画という形で平易に視覚的理解を助け、古典への興味を持たせた功績は今なお大きく、大手予備校の書棚に置かれるなど特に受験生必携の書ともなっている。平安朝の生活様式などを詳細に調べて漫画化した功績は大きいが、空蝉に対する著者の解釈や、桐壺帝と桐壺の更衣の出会いなど、原作や当時の常識とはかけ離れた部分もある。人物の髪型などは基本的に当時の風習を忠実に再現しており、頭髪の色もみな黒であるが、それ故に、ほとんどの女性が同じ髪型・髪色であるためキャラの見分けが付き難い、というケースもある(勿論、原作自体がそっくりさんだらけという設定なのだが)。なお、何故か、左大臣(茶髪系)、頭の中将(金髪系)、匂の宮(黒・金のメッシュ)の三人だけは、髪の色が際立った配色となっている。



    備考


    2000年には宝塚歌劇団、NHKエンタープライズにより、映像化・舞台化された。



     関連項目



  • 源氏物語






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    2007年09月29日

    漫画[きょうの猫村さん]

    このマンガが読みたい!きょうの猫村さん





    きょうの猫村さん』(きょうのねこむらさん)は、ほしよりこの漫画。CATVインターネットサービスのサイト「@NetHome」上で連載されていたものが、2005年7月にマガジンハウスより単行本第1巻が発行された。2006年5月15日からは、マガジンハウスのメールマガジン登録者を対象として、猫村.jpで連載開始。6月には単行本第2巻が発行された。いわゆるウェブコミックが単行本化されベストセラーとなるはしりとなった。単行本第1・2巻を合わせた発行部数は90万部創 (雑誌)|創2007年6月号 p.68



    単行本一覧



  • 第1巻: 2005年7月14日発行, ISBN 4-8387-1595-1


  • 第2巻: 2006年6月13日発行, ISBN 4-8387-1664-8





    あらすじ


    ネコの猫村ねこは、家政婦紹介所「村田家政婦」の求人に応募し、猫ながら家事の腕を認められ住み込むことになった。それからひと月、家政婦たちともすっかり馴染んだねこに、村田家政婦の奥さんは、犬神家での奉公を言いつける。犬神家は由緒ある家柄の裕福な家だが、家族の人間関係はあまりよろしくない様子。そこでねこが見たものは……



    キャラクター


    ・猫村ねこ

    :主猫公。ネコながら家事は万能。得意な料理は「ネコムライス」。その昔親とはぐれた自分を拾って可愛がってくれ、現在は生き別れとなっている「ぼっちゃん」と逢うのを夢見て頑張っている。2時間ドラマや人情刑事ドラマが好きでその主題歌を歌いながら買い物に行ったり、家に帰ったり、仕事をしたりする。

    ・犬神家の奥様

    :ねこの奉公先の女主人。整形美人で胸はシリコン入り。ねこのマッサージで、貧乏だったが仲むつまじかった新婚時代、ご主人に腰を揉んでもらった事を思い起こす。

    ・犬神家のご主人

    :歴史と風俗を研究している大学教授。愛人を囲っており、夫婦仲はあまり良くない模様。勤務先の大学で恋愛サークルの顧問をつとめる。

    ・犬神たかし

    :犬神夫婦の息子。大学生。就職のことを気にしている。

    ・犬神尾仁子

    :犬神夫婦の娘。中学生。不良行為少年|不良で親からも見離されている。風貌は昔ながらのツッパリスタイル。反抗的な態度ながらねこにさりげない優しさを垣間見せる事がある。

    ・犬神家のおばあさん

    :ご主人の母。奥様との嫁姑の折り合いが悪く、屋敷の奥の部屋で、他の家族とは別居同然に暮らしている。尾仁子とだけは仲がよく、夕食を一緒に食べ、彼女の飼い犬ステテコを部屋に置いている。ねこがこの部屋に近づくことは、奥様からきつく禁じられているが、ネコゆえ好奇心には勝てず、家族の留守にはしばしば出入りしている。

    ・村田家政婦の奥さん

    :村田家政婦紹介所の主で、家政婦達の元締め。常に頭にカーラーを巻いている。

    ・スケ子

    :恋愛サークルに所属していた。犬神家のご主人と不倫していた。



    脚注






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  • posted by たっち at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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